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いたいけ-ざかり [5] 【幼気盛り】🔗🔉

いたいけ-ざかり [5] 【幼気盛り】 子供の,最もかわいい年頃。

いだいけ ダイケ 【韋提希】🔗🔉

いだいけ ダイケ 【韋提希】 〔梵 Vaideh〕 インド,マガダ国の頻婆娑羅(ビンバシヤラ)王の后。釈尊と同時代の人。息子の阿闍世(アジヤセ)によって牢に幽閉された時,釈尊の説法を願った。釈尊は,彼女のために「観無量寿経」を説いたという。

いたいけ・す 【幼気す】 (動サ変)🔗🔉

いたいけ・す 【幼気す】 (動サ変) かわいく見える。「―・したる小女房/平家 6」

いたいけ-な・い [5] 【幼気ない】 (形)🔗🔉

いたいけ-な・い [5] 【幼気ない】 (形) 〔形容動詞「いたいけ」の形容詞化。「ない」は接尾語〕 いたいけである。「まだ―・い子供だ」

いたいけ-ら・し 【幼気らし】 (形シク)🔗🔉

いたいけ-ら・し 【幼気らし】 (形シク) いかにもかわいげである。「孫を持つたも名ばかりで,―・しい顔も見ず/浄瑠璃・賀古教信」

いた-いし [2] 【板石】🔗🔉

いた-いし [2] 【板石】 板状の石材。

いたいた-し・い [5] 【痛痛しい】 (形)[文]シク いたいた・し🔗🔉

いたいた-し・い [5] 【痛痛しい】 (形)[文]シク いたいた・し 気の毒で見ていられないありさまだ。「松葉杖にすがって歩く姿が―・い」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

いたうら-ぞうり ―ザウリ [5] 【板裏草履】🔗🔉

いたうら-ぞうり ―ザウリ [5] 【板裏草履】 ⇒板草履(イタゾウリ)

いた-え ― [2][0] 【板絵】🔗🔉

いた-え [2][0] 【板絵】 木板・銅板・カンバスなどに描かれた絵画作品の総称。狭義には,中世ヨーロッパで祭壇画として発達した,板に描いた絵をいう。

いた-えん [2] 【板縁】🔗🔉

いた-えん [2] 【板縁】 板張りの縁側。

いた-おい ―オヒ [2] 【板笈】🔗🔉

いた-おい ―オヒ [2] 【板笈】 笈の一種。普通の笈のように箱形でなく,薄板の左右両端に太い縁をつけ,旅行用具などを結びつけて背に負う。修験者(シユゲンジヤ)が用いる。

大辞林 ページ 138740