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いた-じい ―ジヒ [2] 【いた椎】🔗🔉

いた-じい ―ジヒ [2] 【いた椎】 スダジイの別名。

いたし-かた [0] 【致し方】🔗🔉

いたし-かた [0] 【致し方】 する方法。しかた。「―ございません」

いたし-かゆし 【痛し痒し】 (連語)🔗🔉

いたし-かゆし 【痛し痒し】 (連語) ⇒「痛い」の句項目

いた-じき [0] 【板敷】🔗🔉

いた-じき [0] 【板敷】 板を張った床。板の間や縁。板畳。

いた-じきり [3] 【板仕切り】🔗🔉

いた-じきり [3] 【板仕切り】 板で作った間仕切り。

いた-じとみ [3] 【板蔀】🔗🔉

いた-じとみ [3] 【板蔀】 格子をつけず,板だけで作った蔀。

いた-じめ [0] 【板締(め)】🔗🔉

いた-じめ [0] 【板締(め)】 染色法の一。布を屏風畳みにし,両側から型板を当ててかたく縛って染液に浸すもの。板の型にしたがって白く抜け,染め模様ができる。板に模様を彫る場合もある。夾纈(キヨウケチ)もこの一種。

いた-じゃくり [3] 【板決り】🔗🔉

いた-じゃくり [3] 【板決り】 板の端を支えるため,梁(ハリ)などの受け材の一部を切り欠くこと。またはその切り欠いた部分。板摺(ズ)り。板欠き。 →板掛け

いた・す [2] 【致す】 (動サ五[四])🔗🔉

いた・す [2] 【致す】 (動サ五[四]) (1)そこまで達するようにする。至らせる。(ア)心などをある方面に向けて届かせる。「ふるさとに思いを―・す」「健康に心を―・して励む」(イ)あることが原因となってよくない結果を引き起こす。「これは私の不徳の―・すところです」(ウ)身や命をささげる。差し出す。「危きを見て,命を―・す処々/太平記 26」 〔「いたる」の他動詞〕 (2)動詞「する」の待遇表現。(ア)「する」の謙譲語。動作者を低めることで聞き手を敬う。多く下に「ます」を付けて用いる。「準備は一切こちらで―・します」「間もなく係の者が御案内を―・します」「今後とも努力を―・す所存であります」(イ)「する」の丁寧語。多く下に「ます」を付けて用いる。「船はまさに岸壁を離れようと―・しておりました」「メロンは,一個四,五千円も―・します」「あと一〇分―・しますと,京都に着きます」(ウ)「する」の尊大語。上位者が下位者の行為について,下位者を低めて言う。「時間がない。早く―・せ」「これ邪魔を―・すな」 (3)(補助動詞) 和語の動詞の連用形やこれに「お」を添えたもの,漢語サ変動詞の語幹やこれに「御」を添えたものに付いて,補助動詞「する」の敬語として用いる。(ア)補助動詞「する」の謙譲語・丁寧語。多くは下に「ます」を付けて用いる。「お荷物をお持ち―・しましょう」「大事な壺(ツボ)を壊しでも―・しますと大変ですから…」(イ)補助動詞「する」の尊大語。「早く案内―・せ」「訴えるなり何なり―・すがよい」 [可能] いたせる

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