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いだてん ダ― [0] 【韋駄天】🔗🔉

いだてん ダ― [0] 【韋駄天】 〔梵 Skanda 塞建陀と音訳〕 (1)バラモン教の神。シバ神の子。仏教に入って仏法,特に僧や寺院の守護神。捷疾鬼(シヨウシツキ)が仏舎利を持って逃げ去ったとき,これを追って取り戻したことからよく走る神として知られる。増長天八将軍の一。四天王三十二将の長。 (2)足の速い人。

いだてん-ばしり ダ― [5] 【韋駄天走り】🔗🔉

いだてん-ばしり ダ― [5] 【韋駄天走り】 (韋駄天のように)非常に速く走ること。

いた-ど [2] 【板戸】🔗🔉

いた-ど [2] 【板戸】 板張りの戸。雨戸など。

いた-とうば ―タフバ [3] 【板塔婆】🔗🔉

いた-とうば ―タフバ [3] 【板塔婆】 細長い板で作った卒塔婆(ソトバ)。

いた-どこ [2] 【板床】🔗🔉

いた-どこ [2] 【板床】 (1)板張りの床の間。 (2)畳の芯(シン)を板で作ったもの。

いたどり [0][2] 【虎杖】🔗🔉

いたどり [0][2] 【虎杖】 タデ科の多年草。山野に自生。高さ約1.5メートル。葉は卵状楕円形。晩夏,白色の小花多数を穂状につける。春出る若芽は酸味があって食用となる。花が紅色のものは明月草と呼ぶ。根は漢方で緩下・利尿・通経剤とする。[季]春。《―を銜(クワ)へて沙弥や墓掃除/川端茅舎》 〔「虎杖の花」は [季]夏。《―の花をこぼして雨強し/佐藤漾人》〕

いた-の-ま [0] 【板の間】🔗🔉

いた-の-ま [0] 【板の間】 (1)建物の中で床を板敷にした部屋。 (2)銭湯で衣服を脱いだり着たりする板敷の場所。

いたのま-かせぎ [5] 【板の間稼ぎ】🔗🔉

いたのま-かせぎ [5] 【板の間稼ぎ】 銭湯などの脱衣場で,人の衣服・金銭などを盗むこと。また,そうする人。板場稼ぎ。

いた-ば [0] 【板場】🔗🔉

いた-ば [0] 【板場】 (1)料理屋で,俎板(マナイタ)が置いてある場所。調理場。 (2)菓子屋で,菓子製造ののし板が置いてある場所。 (3){(1)ゃ(2)}の場所で働く人。料理人や菓子職人。板前(イタマエ)。主に関西での称。

大辞林 ページ 138756