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いた-びょうし ―ベウシ [3] 【板表紙】🔗🔉

いた-びょうし ―ベウシ [3] 【板表紙】 板の表紙。法帖の表紙などに使う。

イタビラ Itabira🔗🔉

イタビラ Itabira ブラジルの南東部,ベロオリゾンデの東75キロメートルに位置する鉱山。良質の赤鉄鉱を産出する。

いた-びん [0] 【板鬢】🔗🔉

いた-びん [0] 【板鬢】 歌舞伎の鬘(カツラ)の一。鬢を油で固めて板のように磨き,左右にぴんと張り出したもの。「車引」の松王,「暫(シバラク)」の腹出しなど,様式的・大時代的な荒事の役に用いられる。

いた-ぶき [0] 【板葺き】🔗🔉

いた-ぶき [0] 【板葺き】 板で屋根を葺くこと。また,その屋根。

いた-ふね [3][0] 【板舟】🔗🔉

いた-ふね [3][0] 【板舟】 (1)泥深い田で,苗や稲をのせて運ぶ,薄板で作った小舟。いたぶね。 (2)江戸時代から昭和初期,東京日本橋の魚市場で,販売する魚をのせた板。初めは縁の浅い舟形であった。

いた-ぶ・る [0][3] 【甚振る】 (動ラ五[四])🔗🔉

いた-ぶ・る [0][3] 【甚振る】 (動ラ五[四]) □一□ (1)ゆする。せびる。ねだる。「なにがしか小づかひを―・りたるかへりみち/安愚楽鍋(魯文)」 (2)いじめる。痛めつける。「やくざに―・られた」 □二□激しく揺れる。また,ゆり動かす。「風をいたみ―・る波の間なく/万葉 2736」 〔一説に□一□は□二□と無関係に成立した語かという〕

いた-ぶろ [0] 【板風炉】🔗🔉

いた-ぶろ [0] 【板風炉】 茶の湯の風炉の一種。板作りで,方形。小田原風炉。

いた-べい [0][2] 【板塀】🔗🔉

いた-べい [0][2] 【板塀】 板でつくった塀。板の張り方によって,透かし板塀・大和(ヤマト)塀・目板塀などがある。

いたぼ-がき [3] 【板甫牡蠣】🔗🔉

いたぼ-がき [3] 【板甫牡蠣】 海産の二枚貝。カキの一種。殻は扁平(ヘンペイ)な円板状で径約12センチメートル。殻表は灰褐色。鱗片(リンペン)でおおわれ,乾くとはげやすい。各地の内湾・浅海に産し,肉は美味。殻より胡粉(ゴフン)を作る。

大辞林 ページ 138758