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いため-がみ [3][0] 【板目紙】🔗🔉

いため-がみ [3][0] 【板目紙】 和紙を幾枚も張り合わせた厚紙。和本の表紙などに使う。

いため-はだ [3] 【板目肌】🔗🔉

いため-はだ [3] 【板目肌】 日本刀で,刀身の表面が板目のように見えるもの。

いため-ぼり [0] 【板目彫(り)】🔗🔉

いため-ぼり [0] 【板目彫(り)】 木を縦に挽(ヒ)き割った板を版面として彫刻すること。柾目(マサメ)と板目の両方がある。また,その彫刻。 ⇔木口(コグチ)彫り

いため-もくはん [4] 【板目木版】🔗🔉

いため-もくはん [4] 【板目木版】 板目彫りによる木版。浮世絵版画はその代表例。 ⇔木口(コグチ)木版

いため-がわ ―ガハ [3] 【撓め革】🔗🔉

いため-がわ ―ガハ [3] 【撓め革】 膠(ニカワ)水に浸した牛の皮を,鉄の槌(ツチ)で打ちかためたもの。鎧(ヨロイ)の札(サネ),刀剣の鍔(ツバ)などに用いる。ねりかわ。責め革。 →なめし革

いため-ぎんみ 【痛め吟味】🔗🔉

いため-ぎんみ 【痛め吟味】 江戸時代,取り調べの際に行なった拷問(ゴウモン)のこと。責(セ)め問(ド)い。

いため-つ・ける [5] 【痛め付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 いためつ・く🔗🔉

いため-つ・ける [5] 【痛め付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 いためつ・く (1)ひどい目にあわせる。痛い目にあわせる。「さんざんに―・ける」 (2)〔「撓(イタ)めつける」意からか〕 髪や服装を整えて堅苦しいさまをする。「五十ばかりの使者男,―・けたる出立(イデタチ)の/浄瑠璃・狩」

いため-に [0] 【炒め煮】🔗🔉

いため-に [0] 【炒め煮】 材料を油で炒めてから汁を入れ,味つけをして煮込む調理法。

いため-もの [0][5] 【炒め物】🔗🔉

いため-もの [0][5] 【炒め物】 油で炒めた料理の総称。

いた・める [3] 【炒める・める】 (動マ下一)[文]マ下二 いた・む🔗🔉

いた・める [3] 【炒める・める】 (動マ下一)[文]マ下二 いた・む なべに油をひき,加熱した所へ材料を入れ,かきまぜながら火を通す。「野菜を―・める」

大辞林 ページ 138761