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いち-しちにち [4] 【一七日】🔗🔉

いち-しちにち [4] 【一七日】 〔七日間が一つの意〕 (1)人が死んでから数えて七日間。また,その七日目の日。初七日(シヨナノカ)。 (2)七日間。「かくて―過ぎぬ/栄花(玉のむら菊)」

いち-じつ [4] 【一日】🔗🔉

いち-じつ [4] 【一日】 (1)いちにち。ひとひ。 (2)月のはじめの日。ついたち。「四月―」 (3)ある日。ある一日。「―山野に遊ぶ」 〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕

――の計は晨(アシタ)にあり🔗🔉

――の計は晨(アシタ)にあり 四計(シケイ)の一。一日の計画は早朝に決めておくべきである。一日(イチニチ)の計は朝(アサ)にあり。

――の長(チヨウ)🔗🔉

――の長(チヨウ) 〔論語(先進)〕 経験・技能・知識などに若干すぐれていること。「手ぎわのよさでは彼に―がある」

いちじつ-さんしゅう ―シウ [0] 【一日三秋】🔗🔉

いちじつ-さんしゅう ―シウ [0] 【一日三秋】 〔詩経(王風,采葛)〕 「一日千秋」に同じ。

いちじつ-せんしゅう ―シウ [0][0]-[0] 【一日千秋】🔗🔉

いちじつ-せんしゅう ―シウ [0][0]-[0] 【一日千秋】 〔一日会わないと何年も会わないように思う意〕 恋い慕う気持ちや待ち望む気持ちが非常に強いこと。一日三秋。いちにちせんしゅう。「―の思い」

いち-じつ [2] 【一実】🔗🔉

いち-じつ [2] 【一実】 〔仏〕 唯一絶対の真理。真如。

いちじつ-えんどん ―ン― [2]-[0] 【一実円頓】🔗🔉

いちじつ-えんどんン― [2]-[0] 【一実円頓】 〔仏〕 唯一絶対の真理によって,たちまちに功徳を積み成仏できること。法華経の教義をほめたたえていう語。 →円頓

いちじつ-じょう [4] 【一実乗】🔗🔉

いちじつ-じょう [4] 【一実乗】 〔仏〕 唯一絶対の真理を説く仏の教え。特に法華経の教え。 →乗

いちじつ-しんとう ―タウ 【一実神道】🔗🔉

いちじつ-しんとう ―タウ 【一実神道】 ⇒日吉神道(ヒエシントウ)

いちじつ-の-えんしゅう ―ンシユウ 【一実の円宗】🔗🔉

いちじつ-の-えんしゅうンシユウ 【一実の円宗】 〔一乗実相の教えを説く無欠円満の宗旨の意〕 天台宗の自称。

いち-じゅ [2] 【一樹】🔗🔉

いち-じゅ [2] 【一樹】 一本の木。また,同じ木。

――の陰(カゲ)🔗🔉

――の陰(カゲ) 同じ木陰に宿るのも,前世からの因縁である,の意。一樹の宿り。

大辞林 ページ 138790