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いち-とんざ [3] 【一頓挫】 (名)スル🔗🔉

いち-とんざ [3] 【一頓挫】 (名)スル 物事の進行・進展が中途で一時くじけること。「予想外の事故で,計画は―した」

いち-な [2] 【一名】🔗🔉

いち-な [2] 【一名】 琵琶(ビワ)法師がつける「…一」という名。如一を祖とする流派は代々,「覚一」「定一」などという名をつけた。これを一方(イチカタ)流と呼ぶ。後世は一般の盲人もつけるようになり,「市」「都」の字も用いられた。

いち-なか [0] 【市中】🔗🔉

いち-なか [0] 【市中】 町のなか。まちなか。しちゅう。「―は物のにほひや夏の月(凡兆)/猿蓑」

いち-なん [2] 【一男】🔗🔉

いち-なん [2] 【一男】 (1)一人の男の子。「―一女の親」 (2)長男。「これ東三条のおとどの御―なり/大鏡(道隆)」

いち-なん [2][0] 【一難】🔗🔉

いち-なん [2][0] 【一難】 ひとつの困難。

――去ってまた一難🔗🔉

――去ってまた一難 災難が次々と襲ってくること。

いち-に [1][2] 【一二】🔗🔉

いち-に [1][2] 【一二】 (1)一つ二つ。わずか。若干。「―反対意見もあった」 (2)第一位と第二位。

――に及ばず🔗🔉

――に及ばず 書簡に用いた語。あれこれと詳しく述べることはしない。不一。「―。併(アワ)せて面謁(メンエツ)の時を期し候ふ/庭訓往来」

――を争・う🔗🔉

――を争・う 一番か二番を争う。首位を争う。トップクラスである。「相撲界でも―・う大男」

いちに-てん [3] 【一二点】🔗🔉

いちに-てん [3] 【一二点】 〔漢文で〕 一,二,三……の数字で表した返り点。

いち-にち [4] 【一日】🔗🔉

いち-にち [4] 【一日】 〔「いちじつ」とも〕 (1)午前零時から午後一二時までの称。 →ひ(日) (2)ある時刻から次の日の同一時刻までの二四時間。一昼夜。「―早く到着する」 (3)朝から晩まで。終日。「―の仕事を終える」 (4)ある日。「初秋の―,郊外に遊ぶ」 (5)月の最初の日。ついたち。 (6)短い期間。「ローマは―にして成らず」 〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕

いちにち-いちや [6] 【一日一夜】🔗🔉

いちにち-いちや [6] 【一日一夜】 一昼夜。

大辞林 ページ 138799