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いちにち-がい ―ガヒ 【一日買ひ】🔗⭐🔉
いちにち-がい ―ガヒ 【一日買ひ】
遊女を昼夜とも,買い切りにすること。「隔子(コウシ)の女郎ひとりも残さず―/浮世草子・一代男 5」
いちにち-きょう ―キヤウ [4] 【一日経】🔗⭐🔉
いちにち-きょう ―キヤウ [4] 【一日経】
(供養などのために)大勢で経典,主に法華経を一日の間に写し終えること。頓写(トンシヤ)。
いちにち-さい [4] 【一日祭】🔗⭐🔉
いちにち-さい [4] 【一日祭】
毎月一日,宮中の賢所・皇霊殿・神殿で行われた祭り。
いちにち-せんしゅう ―シウ [0][0]-[0] 【一日千秋】🔗⭐🔉
いちにち-せんしゅう ―シウ [0][0]-[0] 【一日千秋】
⇒いちじつせんしゅう(一日千秋)
いちにち-のばし [5] 【一日延ばし】🔗⭐🔉
いちにち-のばし [5] 【一日延ばし】
(判断や処理を)一日一日と延ばすこと。「―に延ばす」
いちにち-ばれ [0] 【一日晴(れ)】🔗⭐🔉
いちにち-ばれ [0] 【一日晴(れ)】
(1)儀式の服装などを,その日一日だけ立派に装うこと。もと公家の風習であったが,のち庶民の間にも行われるようになった。一日晴の装束。
(2)その日その時だけ使う器物。
いちにち-ひゃくしゅ [6] 【一日百首】🔗⭐🔉
いちにち-ひゃくしゅ [6] 【一日百首】
詩歌を一日の間に百首作ること。他に「一夜百首」「一日千首」などがある。
いちにち-へんじ [5] 【一日片時】🔗⭐🔉
いちにち-へんじ [5] 【一日片時】
〔古くは「へんし」と清音〕
わずかな時間。いちじつへんじ。
いち-にょ [2][1] 【一如】🔗⭐🔉
いち-にょ [2][1] 【一如】
〔「如」は異ならないの意〕
(1)〔仏〕 宇宙に遍在する根源的実体である真如は,現れ方はいろいろであっても根本は一であるということ。
(2)一体であること。不可分であること。「物心―」
いち-にん [2] 【一人】🔗⭐🔉
いち-にん [2] 【一人】
(1)ひとりの人。ひとり。
(2)右大臣の異名。
――虚(キヨ)を伝うれば万人実(ジツ)を伝う🔗⭐🔉
――虚(キヨ)を伝うれば万人実(ジツ)を伝う
⇒一犬(イツケン)虚に吠(ホ)ゆれば万犬実を伝う(「一犬」の句項目)
いちにん-かいしゃ ―クワイ― [5] 【一人会社】🔗⭐🔉
いちにん-かいしゃ ―クワイ― [5] 【一人会社】
構成員たる株主・社員が一人しかいない株式会社・有限会社。
いちにん-とうせん ―タウ― [2] 【一人当千】🔗⭐🔉
いちにん-とうせん ―タウ― [2] 【一人当千】
〔「いちにんとうぜん」とも〕
一人で千人に相当するほど力のあること。一騎当千。「―の剛の者/義経記 3」
大辞林 ページ 138800。