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いち-の-かみ 【市の神】🔗🔉

いち-の-かみ 【市の神】 ⇒いちがみ(市神)

いち-の-かみ 【一の上】🔗🔉

いち-の-かみ 【一の上】 〔公事にたずさわる第一位の者の意〕 左大臣の異名。いちのおとど。いちのだいじん。

いち-の-きさき 【一の后】🔗🔉

いち-の-きさき 【一の后】 皇后の異名。「東宮の母にておはする―/浜松中納言 1」

いち-の-くらい ―クラ [2] 【一の位】🔗🔉

いち-の-くらい ―クラ [2] 【一の位】 (1)十進法で,最初の位どり。一桁(ヒトケタ)目の数。 (2)第一等の位階。

いちのじ-つなぎ [5] 【一の字繋ぎ】🔗🔉

いちのじ-つなぎ [5] 【一の字繋ぎ】 平行線の間を交互に垂直の線で区切った模様。煉瓦(レンガ)を積んだときにできるような意匠のもの。

いち-の-しょうにん ―シヤウニン 【市の上人】🔗🔉

いち-の-しょうにん ―シヤウニン 【市の上人】 空也(クウヤ)の通称。

いちのせき 【一関】🔗🔉

いちのせき 【一関】 岩手県南部の市。もと陸羽街道の宿場町,田村氏の城下町。北上川支流,磐井(イワイ)川が市中を流れる。県南地方の工業・物流の中心地。

いち-の-ぜん [2][3] 【一の膳】🔗🔉

いち-の-ぜん [2][3] 【一の膳】 日本料理の正式の膳立てで,第一番目に出す膳。飯・汁・膾(ナマス)・煮物・香の物からなり,客の正面に置かれる。本膳。 →二の膳 →三の膳

いち-の-たい 【一の対】🔗🔉

いち-の-たい 【一の対】 寝殿造りで,同一方角に対屋(タイノヤ)が複数設けられている時,寝殿に近い方の対屋をいう。

いちのたに 【一谷】🔗🔉

いちのたに 【一谷】 神戸市須磨(スマ)区,六甲山地南西端の鉄拐(テツカイ)山・鉢伏山が須磨浦海岸に迫る狭隘(キヨウアイ)地。北東に鵯越(ヒヨドリゴエ)がある。

いちのたに-の-たたかい ―タタカヒ 【一谷の戦い】🔗🔉

いちのたに-の-たたかい ―タタカヒ 【一谷の戦い】 1184年2月,源義経・範頼が再挙を計った平氏を一谷に襲い,海上に敗走させた戦い。義経の鵯越(ヒヨドリゴエ)の奇襲戦法が有名。

いちのたにふたばぐんき 【一谷嫩軍記】🔗🔉

いちのたにふたばぐんき 【一谷嫩軍記】 人形浄瑠璃,時代物の一。並木宗輔(ソウスケ)ら合作。1751年初演。一谷合戦での熊谷直実(ナオザネ)と平敦盛(アツモリ),平忠度(タダノリ)と岡部六弥太の物語を脚色したもの。眼目は三段目の「熊谷陣屋」。

大辞林 ページ 138804