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いちもんじ-がわら ―ガハラ [6] 【一文字瓦】🔗🔉

いちもんじ-がわら ―ガハラ [6] 【一文字瓦】 軒先に使う桟瓦(サンガワラ)で,前垂れ下端が直線をなすもの。軒先瓦。厚端瓦(アツバガワラ)。

いちもんじ-ぎく [5] 【一文字菊】🔗🔉

いちもんじ-ぎく [5] 【一文字菊】 キクの園芸品種。大輪ひとえ咲きで,幅の広い舌状花が,平たく一列につく。平台(ヒラダイ)。広熨斗(ヒロノシ)。御紋章菊。

いちもんじ-せせり [6] 【一文字🔗🔉

いちもんじ-せせり [6] 【一文字】 セセリチョウ科のチョウ。開張3.5センチメートル内外。はねは黒褐色で,前ばねには大小八個の白斑が環状に並び,後ばねには四個が一列に並ぶ。胴が太いためガに似る。全国に分布。幼虫はハマグリムシ(別名イネツトムシ)という稲の害虫。

いちもんじ-だな [0][5] 【一文字棚】🔗🔉

いちもんじ-だな [0][5] 【一文字棚】 ⇒通(トオ)り棚(ダナ)

いちもんじ-ちょう ―テフ [5] 【一文字蝶】🔗🔉

いちもんじ-ちょう ―テフ [5] 【一文字蝶】 タテハチョウ科のチョウ。開張6.5センチメートル内外。はねの表面は黒褐色で白帯があり,裏面は橙褐(トウカツ)色。静止時にはねを広げると,表面の白帯が一線になる。幼虫はスイカズラ科の植物の葉を食べる。全国に分布。

いちもんじ-ぶき [0] 【一文字葺き】🔗🔉

いちもんじ-ぶき [0] 【一文字葺き】 (1)石綿スレートや金属板を用いた屋根・外壁の葺き方で,水平方向が一直線に連なるように葺くこと。 (2)瓦葺きで,軒先を一文字瓦で葺いたもの。

いちもんじ 【一文字】🔗🔉

いちもんじ 【一文字】 〔「一」と銘したところから〕 備前国に住した刀工の一派。また,その作刀の総称。鎌倉時代を中心に栄え,同国の福岡・吉岡・岩戸(正中),また備中国へ移住した片山などの系統に分かれる。則宗・助則・助宗らが有名。 →則宗

いちや🔗🔉

いちや 〔「いちゃ」とも〕 (1)乳母・子守・下女などの通り名。「科(トガ)をば―が負ひ参らせう/狂言謡」 (2)若い女の通り名。「門前の―をくみにやらせられい/狂言・お茶の水」

大辞林 ページ 138822