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いちもん-ふち 【一文不知】🔗🔉

いちもん-ふち 【一文不知】 一字も知らないこと。無学文盲。一文不通。「―の愚鈍の身になして/一枚起請文」

いちもん-ふつう 【一文不通】🔗🔉

いちもん-ふつう 【一文不通】 「一文不知」に同じ。「―の愚老なぞが/安愚楽鍋(魯文)」

いちもん-やっこ 【一文奴】🔗🔉

いちもん-やっこ 【一文奴】 奴をののしっていう語。取るに足らないやつ。「―を当てにして討たうとすると,こりや,返り討に遭ふぞよ/歌舞伎・幼稚子敵討」

いち-もん [2][0] 【一門】🔗🔉

いち-もん [2][0] 【一門】 (1)一家族,または一族。「平家―」「―の名折れ」 (2)同じ宗門。また,その人々。「縁あって易行(イギヨウ)の―に入る」 (3)学問・武道・芸能などで,同じ師の流れをくむ人たち。同門。「本居―の学者たち」

いちもん-ふもん 【一門普門】🔗🔉

いちもん-ふもん 【一門普門】 〔仏〕 一つの教えに通ずれば,一切の教えに通ずることができること。一門即普門。

いち-もん [2][0] 【一問】🔗🔉

いち-もん [2][0] 【一問】 一つの問い。一つの問題。

いちもん-いっとう ―タフ [0][2] 【一問一答】 (名)スル🔗🔉

いちもん-いっとう ―タフ [0][2] 【一問一答】 (名)スル 〔一つの問いに対して一つの答えをする意から〕 質問と答えを繰り返すこと。「大臣と―する」「―形式」

いち-もんじ [0][3] 【一文字】🔗🔉

いち-もんじ [0][3] 【一文字】 (1)一つの文字。 (2)「一」という文字。「丸に―の家紋」 (3)「一」という字のようにまっすぐなこと。「口をきりりと―に結ぶ」「真―」 (4)わき目をふらずに物事をすること。「―にかけ出づる/浄瑠璃・鑓の権三(下)」 (5)劇場の舞台正面の上方に垂れた横に長い幕。舞台装置の上端から見える舞台背後を観客の目から隠すためのもの。 (6)書画の表装で,書画の紙の上下に,横に張る細長い綾・錦などの布。 (7)「一文字笠」の略。 (8)浮世絵版画の暈(ボカシ)の技法の一種。

大辞林 ページ 138821