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いちゅう-るい [2] 【異柱類】🔗🔉

いちゅう-るい [2] 【異柱類】 不等筋類の別名。

い-ちょ ― [1] 【遺著】🔗🔉

い-ちょ ― [1] 【遺著】 (1)著者の死後,出版された書物。 (2)後世に残された著書。

いちょう イチヤウ [0] 【銀杏・公孫樹】🔗🔉

いちょう イチヤウ [0] 【銀杏・公孫樹】 (1)イチョウ科の落葉高木。中国原産。高さは20メートル以上になる。葉は扇形で切れ込みがある。雌雄異株。花は春に新葉とともに生じ,雄花は穂状で,雌花は花柄の先端に二つ咲く。花粉から精子を生じて受精するなど古代植物の形質が見られる。秋,黄色の種子が実る。白色の核を「ギンナン」といい,食用。材は木目が密で加工しやすく,建築や彫刻に用い,器具や碁盤などに作る。ちちのき。漢名,公孫樹。鴨脚樹。 〔「いちょう」は「鴨脚」が明代に「ヤーチャオ」と発音され,それの転じた形。歴史的仮名遣いを従来「いてふ」としてきたのは,江戸時代に行われた「一葉(イチエフ)」の約という語源説によったため〕 (2)「いちょうがしら」の略。 (3)紋所の名。{(1)}の葉を図案化したもの。 銀杏(3) [図]

いちょう-あし イチヤウ― [2] 【銀杏脚】🔗🔉

いちょう-あし イチヤウ― [2] 【銀杏脚】 膳(ゼン)などの脚の下部が幅広く,イチョウの葉に似た形のもの。

いちょう-いも イチヤウ― [02] 【銀杏芋】🔗🔉

いちょう-いも イチヤウ― [02] 【銀杏芋】 ヤマノイモの栽培品種。塊根がイチョウ形。

いちょう-うきごけ イチヤウ― [04] 【銀杏浮苔】🔗🔉

いちょう-うきごけ イチヤウ― [04] 【銀杏浮苔】 ウキゴケ科のコケ植物。各地の水田や池に浮遊し,また周辺の湿土に生える。葉状体は長さ1センチメートルあまりで,イチョウ形。裏面に紫色で綿状の鱗片(リンペン)がある。イチョウゴケ。

いちょう-か イチヤウクワ [0] 【銀杏科】🔗🔉

いちょう-か イチヤウクワ [0] 【銀杏科】 古生代末から中生代中頃にかけて栄えた裸子植物中の一科。イチョウ一種のみが現存。

いちょう-がえし イチヤウガヘシ [4] 【銀杏返し】🔗🔉

いちょう-がえし イチヤウガヘシ [4] 【銀杏返し】 婦人の髪形の一。髻(モトドリ)の上を左右に分けて半円形に結んだもの。江戸末期に広まり,明治以後も結われた。 銀杏返し [図]

大辞林 ページ 138825