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いっ-か イク― [1] 【幾日】🔗🔉

いっ-か イク― [1] 【幾日】 〔「いくか」の転〕 いくにち。なんにち。「いつ―と日取りを決める」

いっ-か [1] 【一下】🔗🔉

いっ-か [1] 【一下】 (命令などが)ひとたび下されること。「命令―」「号令―」

いっ-か ―クワ [1] 【一花】🔗🔉

いっ-か ―クワ [1] 【一花】 (1)一つの花。一輪の花。 (2)一時的なこと。一過。「たとへ―の思ひ付にて,評判を取るといへども/滑稽本・根南志具佐」

いっ-か [1] 【一価】🔗🔉

いっ-か [1] 【一価】 (1)元素の原子価が一であること。また,ある基(原子あるいは原子団)が他の原子と単結合を一つつくりうること。 (2)イオンのイオン価が一であること。 (3)酸一分子が,水素イオンとして放出しうる水素原子を一個もっていること。塩基一分子が,水酸化物イオンとして放出しうる水酸基を一個もっていること,または,塩基一分子が水素イオン一個と反応しうること。 (4)有機化合物が,その分子中に,ある基を一個もっていること。特に,アルコール一分子が,水酸基を一個もっていること。

いっか-かんすう ―クワン― [4] 【一価関数】🔗🔉

いっか-かんすう ―クワン― [4] 【一価関数】 変数の一つの値に対して,関数の値がただ一つ定まるような関数。 ⇔多価関数

いっ-か ―クワ [1] 【一和】🔗🔉

いっ-か ―クワ [1] 【一和】 いくつかの物事が互いに調和していること。人々が協調して円満であること。いちわ。

いっ-か [1] 【一家】🔗🔉

いっ-か [1] 【一家】 (1)一つの所帯。一家族。「―の主(アルジ)」「―を構える」 (2)親分・子分の関係で結ばれた博徒の集団。「次郎長―」 (3)(学術・技芸などの分野で)独立の流派をなしていること。また,そのような存在。「画家として―を成す」 (4)「雌雄同株(シユウドウシユ)」に同じ。

――を機杼(キチヨ)す🔗🔉

――を機杼(キチヨ)す 〔北史(祖瑩伝)「文章須自出機杼一家風骨」〕 機(ハタ)を織るように独自の言論・文章を作り出して一派を立てる。

――を=成・す(=立・てる)🔗🔉

――を=成・す(=立・てる) (1)一つの所帯の主(アルジ)となる。 (2)学術・技芸などで,独自の権威・一派をなす。

大辞林 ページ 138835