複数辞典一括検索+

いつ-か [1] 【何時か】 (副)🔗🔉

いつ-か [1] 【何時か】 (副) はっきりその時と指定できない不定の時や漠然とした時などを表す。 (1)昔のある時。いつだったか。いつぞや。「―来たことがある」「―読んだはず」 (2)未来のある時。そのうち。いずれ。「―会えるだろう」「―解決する」 (3)いつの間にか。いつしか。「―夜もあけていた」

いつか-しら [0][1] 【何時か知ら】 (副)🔗🔉

いつか-しら [0][1] 【何時か知ら】 (副) 〔「いつか知らぬ」の転〕 (1)いつの間にか。知らないうちに。「―雨が降り出していた」 (2)近い将来。そのうちに。いつかは。「―わかってくれる時も来るだろう」

いつか-は [1] 【何時かは】 (副)🔗🔉

いつか-は [1] 【何時かは】 (副) (1)不定の時を表す。いつかそのうち。「―帰ってくるに違いない」 (2)疑問の意を表す。いつになったら。「浮世をば出づる日ごとに厭へども―月の入る方を見む/新古今(雑下)」 (3)反語の意を表す。いつ…することがあろうか,決してない。「君をのみ思ひ越路の白山は―雪の消ゆる時ある/古今(雑下)」

いっ-かい [0] 【一介】🔗🔉

いっ-かい [0] 【一介】 〔「介」は「芥(アクタ)」に通ずる〕 つまらない一人。取るに足りない一人。「―の小市民」

いっ-かい ―クワイ [3][0] 【一回】🔗🔉

いっ-かい ―クワイ [3][0] 【一回】 (1)ひとたび。いっぺん。一度。「―限り」 〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕 (2)ひとまわり。 (3)小説などの一章。また,第一章。 (4)野球で,最初の回。「―の表」

いっかい-き ―クワイ― [3] 【一回忌】🔗🔉

いっかい-き ―クワイ― [3] 【一回忌】 ⇒一周忌(イツシユウキ)

いっかい-せい ―クワイ― [3] 【一回生】🔗🔉

いっかい-せい ―クワイ― [3] 【一回生】 (1)第一年度の卒業生。 (2)(関西で)大学の一年生。

大辞林 ページ 138837