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いっこう-しゅう ―カウ― [3] 【一向宗】🔗🔉

いっこう-しゅう ―カウ― [3] 【一向宗】 〔一向に念仏することを宗旨とするところから〕 浄土真宗。門徒宗。一向一念宗。

いっこう-せんじゅ ―カウ― [5] 【一向専修】🔗🔉

いっこう-せんじゅ ―カウ― [5] 【一向専修】 ひたすら念仏し仏道修行に勤めること。「―に念仏して,ひとへに後世をぞねがひける/平家 1」

いっこう-せんねん ―カウ― [0] 【一向専念】🔗🔉

いっこう-せんねん ―カウ― [0] 【一向専念】 〔仏〕 ひたすら念仏を唱えること。「唯一念,仏に成を―といふなり/一遍上人語録」

いっ-こう ―カウ [0] 【一考】 (名)スル🔗🔉

いっ-こう ―カウ [0] 【一考】 (名)スル 一度考えてみること。「―に値する」「―を要する」「―した上で返答する」

いっ-こう ―カウ [0] 【一行】🔗🔉

いっ-こう ―カウ [0] 【一行】 (1)連れ立って行く人々。いっしょに行動する人々。「使節団の―」 (2)一つのおこない。「一言―」 (3)ひとならび。ひとつらなり。「雁青天に点じて字―/狂言・雁雁金」 (4)中世,主として武家における許可状・推挙状。 (5)一通の書状。「―ヲ染メ候(ソロ)/ロドリゲス」

いっ-こう ―カウ [0] 【一更】🔗🔉

いっ-こう ―カウ [0] 【一更】 ⇒初更(シヨコウ)

いっこう-さんぞん イツクワウ― [5] 【一光三尊】🔗🔉

いっこう-さんぞん イツクワウ― [5] 【一光三尊】 仏像で,中尊と両脇士(キヨウジ)の三尊が一つの舟形光背を負っている形式。法隆寺金堂釈迦三尊像が著名。

いっ-こきゅう ―コキウ [3] 【一狐裘】🔗🔉

いっ-こきゅう ―コキウ [3] 【一狐裘】 一枚のキツネの皮衣。

――三十年🔗🔉

――三十年 〔「礼記(檀弓下)」より。春秋時代,斉の晏子(アンシ)が一枚のキツネの皮衣を三十年も着たという故事から〕 非常に倹約なことのたとえ。

大辞林 ページ 138851