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いっ-こ [1] 【一炬】🔗⭐🔉
いっ-こ [1] 【一炬】
一本のたいまつ。いっきょ。
いっ-こ [1] 【一個・一箇】🔗⭐🔉
いっ-こ [1] 【一個・一箇】
(物の)ひとつ。「みかん―」
→個
いっ-こ [1] 【一顧】 (名)スル🔗⭐🔉
いっ-こ [1] 【一顧】 (名)スル
ちょっと振り返って見ること。また,ちょっと考えてみること。あとに打ち消しの語を伴うことが多い。「―も与えない」「―だに値しない」「―したるのみにて/舞姫(鴎外)」
いっ-こ [1] 【壱鼓・一鼓】🔗⭐🔉
いっ-こ [1] 【壱鼓・一鼓】
(1)雅楽の打楽器の一。小形の細腰鼓(サイヨウコ)。古くは胡楽(現在は唐楽に包括)に用いたが,のち羯鼓(カツコ)に代わり,今は常用されない。
(2)舞楽の一。左方の二人舞。舞人は壱鼓と二鼓をおのおの首に掛け,打ち鳴らしつつ舞う。伴奏曲は裹頭楽(カトウラク)。
いっ-こう [0] 【一口】🔗⭐🔉
いっ-こう [0] 【一口】
(1)一つの口。
(2)ひとこと。
(3)ひと振りの刀。ひと振り。
いっこう-りょうぜつ ―リヤウ― [0] 【一口両舌】🔗⭐🔉
いっこう-りょうぜつ ―リヤウ― [0] 【一口両舌】
〔一つの口に二枚の舌があること〕
二枚舌を使うこと。「サリトテワ―ナ者ヂャ/天草本伊曾保」
いっ-こう ―カフ 【一合】🔗⭐🔉
いっ-こう ―カフ 【一合】
ふたのある容器の一つ。「花入―取出し/浄瑠璃・国性爺合戦」
いっ-こう ―カウ [0] 【一向】🔗⭐🔉
いっ-こう ―カウ [0] 【一向】
■一■ (名)
「一向宗」の略。
■二■ (副)
(「いっこうに」の形も用いる)
(1)(下に打ち消しの語を伴って)まるきり。少しも。「しかっても―こたえない」「―に驚かない」
(2)全く。「―平気だ」「口が―に無調法な女であった/新世帯(秋声)」
(3)ひたすらに。ひたむきに。「唯本願をたのみて―に称名すれば/一遍上人語録」
(4)いっそのこと。むしろ。「―に重忠と刺し違へて死なんとは思ひしが/浄瑠璃・出世景清」
(5)すべて。全部。「大小事―なんぢにこそ言ひ合はせしか/平家 10」
■三■ (形動)
全くひどいさま。「こつちらは―なものだ,とんだねき物(=売レ残リ)だ/洒落本・通言総籬」
いっこう-いっき ―カウ― [5] 【一向一揆】🔗⭐🔉
いっこう-いっき ―カウ― [5] 【一向一揆】
室町・戦国時代,北陸・近畿・東海などの各地に起こった宗教一揆。真宗本願寺派の一向宗の僧侶や門徒の農民たちが連合して守護大名・戦国大名などの領国支配に反抗した。特に約90年間一国を支配した加賀の一向一揆が有名。
大辞林 ページ 138850。