複数辞典一括検索+

いっ-さんまい [3] 【一三昧】🔗🔉

いっ-さんまい [3] 【一三昧】 (1)〔仏〕 雑念を払って一心に修行すること。 (2)あることにのみ心を用い,余念のないこと。「新吉は怖い―,早く逃げやうと/真景累ヶ淵(円朝)」

いっ-し [1] 【一子】🔗🔉

いっ-し [1] 【一子】 (1)子供一人。 (2)一人っ子。ひとりご。「一切衆生を―のごとくはぐくみ/大鏡(一条)」 (3)囲碁で,石一つ。一目。

いっし-そうぞく ―サウ― [4] 【一子相続】🔗🔉

いっし-そうぞく ―サウ― [4] 【一子相続】 一人の子供だけに大半の財産を相続させること。

いっし-そうでん ―サウ― [1]-[0] 【一子相伝】🔗🔉

いっし-そうでん ―サウ― [1]-[0] 【一子相伝】 学問や技芸の奥義(オウギ)をわが子の一人にだけ伝えること。

いっ-し [1] 【一矢】🔗🔉

いっ-し [1] 【一矢】 一本の矢。

――を報(ムク)・いる🔗🔉

――を報(ムク)・いる 相手の攻撃に反論や反撃を加えて,わずかでも仕返しをする。

いっ-し [1] 【一死】🔗🔉

いっ-し [1] 【一死】 (1)一命をなくすこと。 (2)野球で,アウトの数が一のこと。ワン-ダウン。「―満塁」

いっし-しちしょう ―シヤウ [1]-[2][1] 【一死七生】🔗🔉

いっし-しちしょう ―シヤウ [1]-[2][1] 【一死七生】 一度死んで七度生まれ変わること。何度も生まれ変わること。 →七生

いっし-ほうこく [1] 【一死報国】🔗🔉

いっし-ほうこく [1] 【一死報国】 一命を捨てて国のために尽くすこと。

いっ-し [1] 【一糸】🔗🔉

いっ-し [1] 【一糸】 〔一本の糸の意〕 ごくわずかなことのたとえ。

――挂(カ)けず🔗🔉

――挂(カ)けず 〔蘇軾「贈虔州慈雲寺鑑老」〕 (1)「一糸まとわず」に同じ。 (2)かかわるものがなく,自由である。

――乱れず🔗🔉

――乱れず 全体の秩序が整っていて,少しも乱れない。「―整然と行動する」

――(も)まとわず🔗🔉

――(も)まとわず 着物を一切身につけない。真っ裸である。一糸挂(カ)けず。

いっし-いちごう ―ガウ [1][1]-[0] 【一糸一毫】🔗🔉

いっし-いちごう ―ガウ [1][1]-[0] 【一糸一毫】 きわめてわずかなこと。「―の狂いもない」

いっ-し [1] 【一指】🔗🔉

いっ-し [1] 【一指】 一本の指。「―だに触れない」

大辞林 ページ 138857