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いっ-し [1] 【一紙】🔗🔉

いっ-し [1] 【一紙】 (1)一枚の紙。 (2)一つの新聞。

いっし-はんせん [1] 【一紙半銭】🔗🔉

いっし-はんせん [1] 【一紙半銭】 〔一枚の紙と半文の銭〕 (寄進などが)ごくわずかなこと。

いっ-し [1] 【一視】 (名)スル🔗🔉

いっ-し [1] 【一視】 (名)スル 一目見ること。「瞳を定めてマルツラバースを―す/花柳春話(純一郎)」

いっし-どうじん [1] 【一視同仁】🔗🔉

いっし-どうじん [1] 【一視同仁】 〔韓愈「原人」の「聖人一視而同仁,篤近而挙遠」より〕 差別をつけず,すべての人を同じように愛すること。

いっ-し [1] 【逸士】🔗🔉

いっ-し [1] 【逸士】 世をのがれて暮らしている人。隠者。

いっ-し [0] 【逸史】🔗🔉

いっ-し [0] 【逸史】 正史に記述されていない歴史上の事実。また,それを書いた史書。

いっ-し [1] 【逸詩・軼詩・佚詩】🔗🔉

いっ-し [1] 【逸詩・軼詩・佚詩】 (1)現在に伝わらない詩。 (2)詩経にもれた詩。

いつ-じ [1] 【逸事・軼事】🔗🔉

いつ-じ [1] 【逸事・軼事】 世に知られない事柄。

いつ-しか [1] 【何時しか】🔗🔉

いつ-しか [1] 【何時しか】 ■一■ (副) 〔「いつか」を強めていった語。「し」は強めの助詞〕 (1)いつの間にか。「夏も終わり―秋になった」 (2)いつになったら,と待ち望むさま。早く来るとよいなあという気持ちを表す。「けふよりは今こむ年の昨日をぞ―とのみまちわたるべき/古今(秋上)」 ■二■ (形動ナリ) 早すぎるさま。「あはれ,―なる譲位かな/平家 4」

いっ-しき [0][4] 【一式】🔗🔉

いっ-しき [0][4] 【一式】 〔「一色(イツシキ)」と同源〕 必要なものひとそろい。関連するものすべて。「書類―」「婚礼道具―」「夫―の世話は女房の役目である/二人女房(紅葉)」

いっ-しき [0] 【一色】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

いっ-しき [0] 【一色】 (名・形動)[文]ナリ (1)一つの色。ひといろ。「―ニソムル/ロドリゲス」 (2)一つの種類。また,一つの品。「嫁入りの時の諸道具を―も散らさず/浄瑠璃・鑓の権三(下)」 (3)ひたすら物事をするさま。いちず。「試験の時だけは,…―に,血眼になつて/平凡(四迷)」 (4)「一式(イツシキ)」に同じ。「嫁入道具―積かさね/浄瑠璃・鑓の権三(下)」 (5)華道で,一種類の草木をつかっていけること。「―の立花」

大辞林 ページ 138858