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いっさん-いちねい 【一山一寧】🔗🔉

いっさん-いちねい 【一山一寧】 (1247-1317) 鎌倉時代の臨済宗の僧。中国,台州の人。一山は字(アザナ)。建長寺・円覚寺・南禅寺などの住持として,五山文学隆盛の基礎を築いた。また,宋朝の新書風を移植。

いっさん-か ―クワ [0] 【一酸化】🔗🔉

いっさん-か ―クワ [0] 【一酸化】 酸素一原子と化合していること。

いっさんか-たんそ ―クワ― [6] 【一酸化炭素】🔗🔉

いっさんか-たんそ ―クワ― [6] 【一酸化炭素】 無色・無臭の気体。化学式 CO 水に溶けにくい。木炭・燃料用ガスなどの不完全燃焼によって発生する。猛毒。点火すると青い炎を出して燃え二酸化炭素になる。還元剤に用いる。メチルアルコール・ホルマリンなどの製造原料。

いっさんか-たんそ-さいきん ―クワ― [9] 【一酸化炭素細菌】🔗🔉

いっさんか-たんそ-さいきん ―クワ― [9] 【一酸化炭素細菌】 一酸化炭素を酸化して二酸化炭素として取り込み,生育する細菌。一酸化炭素酸化細菌。

いっさんか-たんそ-ちゅうどく ―クワ― [9] 【一酸化炭素中毒】🔗🔉

いっさんか-たんそ-ちゅうどく ―クワ― [9] 【一酸化炭素中毒】 一酸化炭素の多量の吸入による中毒。赤血球中のヘモグロビンやチトクロムなど,生体中の鉄を含んだ物質と結合してその機能を妨げ,細胞呼吸に障害を生じさせる。吸気中に 10ppm 含まれると頭痛・めまい・吐き気の症状を示し,50ppm では運動麻痺(マヒ)により死亡する。

いっさんか-ちっそ ―クワ― [6] 【一酸化窒素】🔗🔉

いっさんか-ちっそ ―クワ― [6] 【一酸化窒素】 銅に希硝酸を作用させると生じる,無色・無臭の気体。化学式 NO 水に溶けにくく,空気よりやや重い。有機物の燃焼過程で生成し,酸素に触れると直ちに酸化されて二酸化窒素になる。硝酸の製造原料。光化学スモッグの成因に関連する。酸化窒素。

いっさんか-なまり ―クワ― [6] 【一酸化鉛】🔗🔉

いっさんか-なまり ―クワ― [6] 【一酸化鉛】 鉛を空気中で酸化して得る黄色の粉末。化学式 PbO 温度などの条件によっては赤色になる。鉛ガラス・顔料の原料。劇薬。リサージ。密陀僧(ミツダソウ)。

いっさんか-にちっそ ―クワ― [7] 【一酸化二窒素】🔗🔉

いっさんか-にちっそ ―クワ― [7] 【一酸化二窒素】 ⇒亜酸化窒素(アサンカチツソ)

いっさん-に [3] 【一散に・逸散に】 (副)🔗🔉

いっさん-に [3] 【一散に・逸散に】 (副) わき目もふらずに走るさま。一目散に。「―自分の家へ帰った/土(節)」

大辞林 ページ 138856