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いっしき-でん 【一色田】🔗⭐🔉
いっしき-でん 【一色田】
荘園制で,雑役が免除されて年貢だけを出す田地。
いっしき-もの [0] 【一色物】🔗⭐🔉
いっしき-もの [0] 【一色物】
一種類の花材で構成する立花(タテハナ)や立華(リツカ)。初代池坊専好までは五(ゴ)一色(松・水仙・杜若・蓮・菊)であったが,二代池坊専好が桜と紅葉を加え,七瓶(シチヘイ)物とした。これをのちに七(ナナ)一色という。
いっしき 【一色】🔗⭐🔉
いっしき 【一色】
愛知県南部,幡豆(ハズ)郡の町。知多湾に面し花卉(カキ)栽培が盛ん。
いっしき 【一色】🔗⭐🔉
いっしき 【一色】
室町幕府四職家の一。清和源氏。足利氏の支族。三河国吉良庄一色を本拠地とし,最盛期には三河・若狭・丹後三国の守護となり,幕府内でも重きをなした。一七世紀半ばに断絶。
いっ-しき [0] 【一職】🔗⭐🔉
いっ-しき [0] 【一職】
(1)中世後期における土地所有の形態を示す語。先祖より相伝してきた土地,また,それに対する権利をいう。一跡。
(2)「一職支配」の略。
いっしき-しはい [5] 【一職支配】🔗⭐🔉
いっしき-しはい [5] 【一職支配】
(1)中世後期から近世初頭,武家領主が一定地域(国・郡・領)を単位にして複雑な土地所有関係の上に設定した,さらに上級の一元的支配権のこと。織田政権の下で始められた。
(2)太閤検地によって荘園制下の重層的な土地関係の精算がなされた段階での領主・農民の支配形態のこと。一職所有。
いっ-しじん [3] 【一私人】🔗⭐🔉
いっ-しじん [3] 【一私人】
公的な立場を離れた個人。一個人。いちしじん。
いっ-しちにち [4] 【一七日】🔗⭐🔉
いっ-しちにち [4] 【一七日】
⇒いちしちにち(一七日)
いっ-しつ [0] 【一失】🔗⭐🔉
いっ-しつ [0] 【一失】
一つの失敗。わずかな失策。「千慮の―」
いっ-しつ [4] 【一室】🔗⭐🔉
いっ-しつ [4] 【一室】
(1)一つの部屋。「離れの―」
(2)同じ部屋。同室。
(3)ある部屋。
いっしつ-りえき [5] 【逸失利益】🔗⭐🔉
いっしつ-りえき [5] 【逸失利益】
債務不履行または不法行為に基づく損害賠償において,その損害賠償の対象となる事実がなければ得ることができたと考えられる利益。喪失利益。得べかりし利益。
大辞林 ページ 138859。