いっしゅう-き ―シウ― [3] 【一周忌】 死亡した年の翌年の忌日。また，その日に行う法事。一回忌。

いっしゅう-ねん ―シウ― [3] 【一周年】 ある事をしてからちょうど一年目。満一年。「開店―記念」

いっ-しゅう [0] 【一宗】 仏教の一つの宗派。「―の開基」

いっしゅう-かまえ ―カマヘ 【一宗構】 江戸時代，僧尼が処罰されて所属の宗派から除名されること。

いっ-しゅう ―シウ [0] 【一週】 （１）日曜日から土曜日まで，あるいは月曜日から日曜日までの七日間。一週間。 （２）ある日から七日間。

いっしゅう-かん ―シウ― [3] 【一週間】 一週の期間。

いっ-しゅう ―シウ [0] 【一蹴】 （名）スル （１）にべもなく拒絶すること。「要求を―する」 （２）軽く勝負に勝つこと。「敵を―する」

いっ-しゅう ―シウ 【壱州】 壱岐(イキ)国の別名。

いっ-しゅく [0] 【一宿】 （名）スル 一晩泊まること。「旅籠(ハタゴ)に―する」

いっしゅく-いっぱん [0] 【一宿一飯】 一晩泊めてもらい，一度食事の世話を受けること。博徒(バクト)仲間でいう語。「―の恩義」

いっ-しゅく 【一縮】 （名）スル （１）一揃(ソロ)いの甲冑(カツチユウ)。［日葡］ （２）一揃いの甲冑を着ること。また，着た武者。「只一人鎧―して/太平記 26」

いっ-しゅつ [0] 【逸出】 （名）スル （１）逃れ出ること。 （２）抜け出ること。他よりとびぬけていること。「或は前続艦を追ひ越し，或は列外に―する/此一戦（広徳）」

いっ-しゅん [0] 【一瞬】 〔「瞬」はまたたきの意〕 一回またたきをするほどのごく短い時間。またたく間。刹那(セツナ)。「―の出来事」「―思い出せなかった」