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いっしょう-ます [3] 【一升枡】🔗🔉

いっしょう-ます [3] 【一升枡】 一升の量を量る枡。尺貫法のものは,曲尺(カネジヤク)で内法(ウチノリ)四寸九分,深さ二寸七分一厘(ただし水枡は深さ二寸七分)。

いっ-しょう ―シヤウ [0] 【一生】🔗🔉

いっ-しょう ―シヤウ [0] 【一生】 (1)生まれてから死ぬまで。生涯(シヨウガイ)。副詞的にも用いる。「―を送る」「研究に―をささげる」「―を棒に振る」「御恩は―忘れない」 (2)やっと命が助かること。「九死に―を得る」 (3)同じ親から生まれること。「イップク―ノ兄弟/日葡」 →一生の

いっしょう-いっせ ―シヤウ― [5] 【一生一世】🔗🔉

いっしょう-いっせ ―シヤウ― [5] 【一生一世】 一生に一度の大事の時。また,そう思い込んだ事柄。一世一代。「―と念力に切込んだる右の肩先/浄瑠璃・鑓の権三(下)」

いっしょう-けんめい ―シヤウ― [5] 【一生懸命】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

いっしょう-けんめい ―シヤウ― [5] 【一生懸命】 (名・形動)[文]ナリ 〔「一所懸命」から出た語〕 (1)命がけで物事をすること。全力をあげて何かをするさま。副詞的にも用いる。「―(に)努力する」「―がんばります」 (2)引くに引けないせっぱつまった状況。せとぎわ。「こりやもう九郎兵衛が―。舅どの勘忍さつしやれ/歌舞伎・夏祭」

いっしょう-しょうじん ―シヤウシヤウ― [5] 【一生精進】🔗🔉

いっしょう-しょうじん ―シヤウシヤウ― [5] 【一生精進】 生涯,戒律を守り仏道の修行に励むこと。「―にて,読経うちして/徒然 86」

いっしょう-の ―シヤウ― 【一生の】 (連語)🔗🔉

いっしょう-の ―シヤウ― 【一生の】 (連語) 生涯にかかわる。一生に一度の。最大の。「―お願い」

いっしょう-ふしょ ―シヤウ― [5] 【一生補処】🔗🔉

いっしょう-ふしょ ―シヤウ― [5] 【一生補処】 〔仏〕 (1)生死の世界につながれるのはこの一生だけで,次の世には仏として生まれることができる地位。菩薩としての最高位の等覚(トウガク)をいう。 (2)特に,今は兜率天(トソツテン)にあり,次の生にこの世に出現する弥勒(ミロク)菩薩のこと。

大辞林 ページ 138863