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いっ-しょう ―シヤウ [0] 【一将】🔗🔉

いっ-しょう ―シヤウ [0] 【一将】 一人の将軍。

――功成りて万骨(バンコツ)枯る🔗🔉

――功成りて万骨(バンコツ)枯る 〔唐の曹松の詩「己亥歳」の一節から〕 一人の大将の功名は,多くの兵士が戦死して骨を戦場にさらした結果である。一人の成功者の陰で,多くの犠牲者が忘れられがちなのを戒めていう。

いっ-しょう ―セウ [0] 【一笑】 (名)スル🔗🔉

いっ-しょう ―セウ [0] 【一笑】 (名)スル (1)ちょっと笑うこと。ひと笑い。一(イツキヤク)。「破顔―」「嫣然として―する/婦系図(鏡花)」 (2)笑いの種にすること。一

――に付・す🔗🔉

――に付・す 笑って問題にしない。「提案は―・された」

――を買・う🔗🔉

――を買・う 他人の笑いものとなる。

いっ-しょうがい ―シヤウガイ [3] 【一生涯】🔗🔉

いっ-しょうがい ―シヤウガイ [3] 【一生涯】 生まれてから死ぬまでの間。生きている間。一生。「この感動は―忘れない」

いっしょう-さんたん イツシヤウ― [0] 【一唱三嘆・一倡三歎】🔗🔉

いっしょう-さんたん イツシヤウ― [0] 【一唱三嘆・一倡三歎】 〔「礼記(楽記)」より。一人が歌うと,三人がこれに和する意〕 ひとたび詩文を読んで,何度もほめること。詩文をほめるのに用いる。

いっ-しょうぞく ―シヤウゾク [3] 【一装束】🔗🔉

いっ-しょうぞく ―シヤウゾク [3] 【一装束】 武士が着用する武具の一揃(ソロ)い。鎧(ヨロイ)・鉢巻・籠手(コテ)・脛楯(ハイダテ)・臑当(スネアテ)の五種。五(イツ)装束。

いっ-しょく [4][0] 【一色】🔗🔉

いっ-しょく [4][0] 【一色】 (1)一つの色。他の色がまじっていないこと。「白―」 (2)全体が,ある傾向になっていること。「歓迎ムード―」

いっしょく-そくはつ [0][0]-[0] 【一触即発】🔗🔉

いっしょく-そくはつ [0][0]-[0] 【一触即発】 〔「ちょっとさわっても爆発しそうな状態」の意から〕 ちょっとしたきっかけで大事件に発展しそうな危険なさま。「両国の関係は―の状態にある」

いっ-しん [3] 【一心】🔗🔉

いっ-しん [3] 【一心】 (1)二人以上の人が心を一つにすること。 (2)一つの物事に集中した心。専心。「子供を救い出そうという―から身の危険も忘れる」「助かりたい―で叫び続けた」 →一心に (3)〔仏〕 唯一絶対の心。すべての現象の根源としての心。真如。

大辞林 ページ 138864