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いっそう-いちぼく イツサウ― [0] 【一草一木】🔗⭐🔉
いっそう-いちぼく イツサウ― [0] 【一草一木】
「一木一草」に同じ。
いっそう-りゅう ―リウ 【一噌流】🔗⭐🔉
いっそう-りゅう ―リウ 【一噌流】
能楽の笛方三流派の一。安土桃山時代に中村一噌(1522-1600)が始めた。
いっ-そく [4] 【一束】🔗⭐🔉
いっ-そく [4] 【一束】
(1)たばねたものの一つ。ひとたば。
(2)ひとにぎり分の幅。ひとつか。
→束
いっそく-いっぽん 【一束一本】🔗⭐🔉
いっそく-いっぽん 【一束一本】
武家時代の贈り物。杉原紙一束(十帖)と扇一本。「柳原より―参る/御湯殿上(弘治四)」
いっそく-ぎり 【一束切り】🔗⭐🔉
いっそく-ぎり 【一束切り】
髪の毛を髻(モトドリ)から一握りほどの長さに切ること。「鎌倉中の軍勢共が,―とて髻を短くしけるは/太平記 14」
いっ-そく [4] 【一足】🔗⭐🔉
いっ-そく [4] 【一足】
(1)履物の左右ひとそろい。一組。
→足
(2)蹴鞠(ケマリ)で,まりを一回蹴ること。「その作法ありて,―にてこれをおとす/享徳御鞠記」
いっそく-とび [4][3] 【一足飛び】🔗⭐🔉
いっそく-とび [4][3] 【一足飛び】
(1)順序を踏まず,いっぺんにあるところに達すること。「係長から―に部長になる」
(2)両足をそろえて跳ぶこと。
(3)一気に他の場所に移動すること。大急ぎで走るさまなどにいう。「―にかけつける」
いっ-そく [0] 【逸足】🔗⭐🔉
いっ-そく [0] 【逸足】
(1)足が早いこと。駿足。
(2)優れた才能。逸材。「門下の―」
イッソス-の-たたかい ―タタカヒ 【―の戦い】🔗⭐🔉
イッソス-の-たたかい ―タタカヒ 【―の戦い】
紀元前333年,アレクサンドロス大王がシリアのイッソス(Issos)においてペルシャ軍を破った戦い。これを機に,大王の小アジア支配が確立。
いつぞんそうしょ 【佚存叢書】🔗⭐🔉
いつぞんそうしょ 【佚存叢書】
中国では散逸したが日本に伝存する漢籍一六種を収めて叢書としたもの。三六冊。林述斎編。1799〜1810年刊。
いっ-たい [0] 【一体】🔗⭐🔉
いっ-たい [0] 【一体】
■一■ (名)
(1)一つのからだ。また,一つのからだのように一つのもので分けられないこと。「夫婦―」「渾然(コンゼン)―」「三位(サンミ)―」「表裏―」
(2)仏像や彫像などの数え方で,一つ。
→体
(3)ある様式。一つの様式・体裁。「漢字の―」
(4)全般。全体。総体。副詞的にも用いる。「世間―から馬鹿にされて/にごりえ(一葉)」
→一体に
■二■ (副)
(1)疑問を強める言葉。相手を責めて問いただす時も使う。ほんとうに。「―どうする気だ」「―どこへ行ったのだろう」
(2)そもそも。もともと。「―自分は広義の教育家にならうと思つてゐるのだ/おめでたき人(実篤)」
大辞林 ページ 138873。