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いっ-たんじ [3] 【一弾指】🔗🔉

いっ-たんじ [3] 【一弾指】 ⇒いちだんし(一弾指)

いっ-ち [0] 【一致】 (名)スル🔗🔉

いっ-ち [0] 【一致】 (名)スル (1)いくつかのものの間に違いがなく,ぴったり合うこと。「指紋が―する」 (2)いくつかのものの間に食い違いや矛盾が見られないこと。「言行―」「意見が―する」 (3)心を一つに合わせること。「―団結」 (4)一般の常識。普通の道理。当然。「気遣ひいたすも―なれば/浮世草子・禁短気」

いっち-てん [3] 【一致点】🔗🔉

いっち-てん [3] 【一致点】 二つ以上の立場や意見の中で,相反していないところ。「話し合いで―を見いだす」

いっち-は 【一致派】🔗🔉

いっち-は 【一致派】 〔法華経の後半の本門と前半の迹門(シヤクモン)の説く理は一致していると主張するところから〕 日蓮宗の一派。開祖は日朗。総本山は身延山久遠寺。日朗派。朗門派。平法華(ヒラボツケ)。現在,宗派名を単に「日蓮宗」と称するのは一致派。 →勝劣派

いっち 【一】 (副)🔗🔉

いっち 【一】 (副) 〔「いち(一)」を強めた語〕 いちばん。最も。「お前が―中でも念比な中ぢやが/歌舞伎・幼稚子敵討」

いっちいっさく-にん [1]-[4] 【一地一作人】🔗🔉

いっちいっさく-にん [1]-[4] 【一地一作人】 一筆の土地について,これを保持・耕作する権利を,ただ一人の農民に決めること。中世における土地の重層的な支配関係を否定したもので,太閤検地に始まる近世の土地・農民支配の原則とされた。

いっち-はんかい [1] 【一知半解】🔗🔉

いっち-はんかい [1] 【一知半解】 生かじりで十分に理解できていないこと。「―の知識」

いっ-ちゃく [4] 【一着】 (名)スル🔗🔉

いっ-ちゃく [4] 【一着】 (名)スル (1)競走で,最初にゴールに到着すること。一番。 (2)洋服(上下そろいのものを含む)の数え方で,一つ。「背広―」 (3)衣服を着ること。「―に及ぶ」「君はいつでも此袖無(チヤンチヤン)を―して居る/虞美人草(漱石)」 (4)囲碁で,石を一つ盤面に置くこと。一手。「勝敗を分けた―」 (5)最初に着手すること。 (6)混乱した状態などが落ち着くこと。 〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕

大辞林 ページ 138875