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いっちゃくしゅ-はん 【一手半】🔗🔉

いっちゃくしゅ-はん 【一手半】 一手の一・五倍。仏像の高さの一つの基準。「金銅―の孔雀明王像/著聞 2」

いっ-ちゅう [3] 【一中】🔗🔉

いっ-ちゅう [3] 【一中】 (1)禅家で,一座に居合わせる人達に茶菓を出し,もてなすこと。また,その一座。 (2)「一中節(イツチユウブシ)」の略。 →一中節

いっ-ちゅう [0] 【一🔗🔉

いっ-ちゅう [0] 【一】 香木の一片を香炉で(タ)くこと。

いっちゅう-ぎき [0] 【一聞き】🔗🔉

いっちゅう-ぎき [0] 【一聞き】 (1)香の鑑賞法の一。一つの香木を(タ)いて,香りを味わい楽しむこと。 (2)組香で,本香一に一つの答えを対応させる方法。

いっちゅう-びらき [5] 【一開き】🔗🔉

いっちゅう-びらき [5] 【一開き】 組香で,香が連衆を一巡するたびに答えを提出し,正解が知らされる(タ)き方。

いっ-ちゅう ―チウ [0] 【一籌】🔗🔉

いっ-ちゅう ―チウ [0] 【一籌】 〔「籌」は勝負を争うときに得点を数える道具〕 (1)数取り一つ。 (2)はかりごと一つ。

――を輸(ユ)((シユ))・する🔗🔉

――を輸(ユ)((シユ))・する 〔「輸」は移す意。籌を相手に渡すという意味から〕 数取り一つだけ負ける。ちょっと劣る。

いっちゅう 【一忠】🔗🔉

いっちゅう 【一忠】 南北朝時代の田楽の名手。京都白河を本拠とした本座に所属。観阿弥が師と仰ぎ,その芸風に大きな影響を与えた。生没年未詳。

いっちゅう-ぶし [0] 【一中節】🔗🔉

いっちゅう-ぶし [0] 【一中節】 浄瑠璃節の一種。京都で,都太夫一中が語り出したもの。元禄・宝永(1688-1711)頃上方で流行。初代の没後衰えたが江戸末期に再興し現在に至る。

いっ-ちゅうや ―チウヤ [3] 【一昼夜】🔗🔉

いっ-ちゅうや ―チウヤ [3] 【一昼夜】 まる一日。二四時間。「熱が高くて―苦しんだ」

いっ-ちょう ―チヤウ [1] 【一丁】🔗🔉

いっ-ちょう ―チヤウ [1] 【一丁】 (1)豆腐・刃物などのように「丁」を用いて数えられるもの一つ。 〔墨・駕籠(カゴ)・銃などは「一挺」とも書く〕 →丁 →挺(チヨウ) (2)ひと勝負。ひと仕事。「もう―揉(モ)んでやろう」 (3)「一町{(2)}」に同じ。 (4)(副詞的に用いて)物事を始めるときに用いる語。それでは。さあ。「―やるか」

大辞林 ページ 138876