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いつつ-の-くも 【五つの雲】🔗🔉

いつつ-の-くも 【五つの雲】 「五障(ゴシヨウ)」に同じ。

いつつ-の-さわり ―サハリ 【五つの障り】🔗🔉

いつつ-の-さわり ―サハリ 【五つの障り】 「五障(ゴシヨウ)」を訓読みした語。「名にし負はば―あるものを/和泉式部集」

いつつ-の-たなつもの 【五つの穀】🔗🔉

いつつ-の-たなつもの 【五つの穀】 五種類の主要な穀物。すなわち米・麦・粟(アワ)・黍(キビ)・豆のこと。[和名抄]

いつつ-の-つみ 【五つの罪】🔗🔉

いつつ-の-つみ 【五つの罪】 「五罪(ゴザイ)」を訓読みした語。「おのが―や消ゆると/林葉集」

いつつ-の-にごり 【五つの濁り】🔗🔉

いつつ-の-にごり 【五つの濁り】 「五濁(ゴジヨク)」を訓読みした語。「―深き世に,などて生まれ給ひけん/源氏(蓬生)」

いつつ-ぼし [3] 【五つ星】🔗🔉

いつつ-ぼし [3] 【五つ星】 家紋の一。一つの円のまわりに四つの円を並べたもの。五星(ゴセイ)。

いつつ-もん [3] 【五つ紋】🔗🔉

いつつ-もん [3] 【五つ紋】 背・両袖・両胸に一つずつ計五つの紋のついた羽織や着物。礼装に用いる最も格式の高いもの。五所紋(イツトコロモン)。

い-づつ ― [1] 【井筒】🔗🔉

い-づつ ― [1] 【井筒】 (1)井戸の地上の部分を木・石などで囲んだもの。井戸側。 (2)家紋の一。{(1)}を図案化したもの。本来は正方形のものをいう。平井筒・唐井筒・重井筒,丸に角立井筒など種々ある。 →井桁(イゲタ) 井筒(2) [図]

いづつ ヅツ 【井筒】🔗🔉

いづつ ヅツ 【井筒】 能の一。三番目物。世阿弥作。紀有常(キノアリツネ)の娘と在原業平の恋物語を脚色したもの。「伊勢物語」による。

いっ-つい [0] 【一対】🔗🔉

いっ-つい [0] 【一対】 二個で一組となるもの。「好―」「―のひな人形」

いっ-つう [3] 【一通】🔗🔉

いっ-つう [3] 【一通】 (1)手紙の数え方で,一つ。 (2)文書の数え方で,一つ。「写しを―作る」 〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕

大辞林 ページ 138879