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いっ-とき [4][0] 【一時】🔗🔉

いっ-とき [4][0] 【一時】 (1)少しの間。しばらく。片時(カタトキ)。「―も休めない」「―のひまも惜しむ」 (2)ある一時期。「―ほどの元気は見られない」 (3)昔の時間区分。一刻。 →とき

いっとき-に [3][4] 【一時に】 (副)🔗🔉

いっとき-に [3][4] 【一時に】 (副) 同時に。一度に。いちどきに。

いっとき-のがれ [5] 【一時逃れ】🔗🔉

いっとき-のがれ [5] 【一時逃れ】 その場だけをうまくごまかして困難や責任をのがれること。一寸逃れ。当座逃れ。いちじのがれ。

いっ-とく [0] 【一得・一徳】🔗🔉

いっ-とく [0] 【一得・一徳】 (そのものが有している)一つの利得。一利。「さすがわらべの―と/浄瑠璃・丹波与作(上)」

いっとく-いっしつ [0] 【一得一失】🔗🔉

いっとく-いっしつ [0] 【一得一失】 ある物事が,利もあるが一方で害もあること。一利一害。一失一得。

いつところ-どう [5] 【五所籐】🔗🔉

いつところ-どう [5] 【五所籐】 五か所に籐(トウ)を巻いた弓。

いつところ-もん [5] 【五所紋】🔗🔉

いつところ-もん [5] 【五所紋】 「五(イツ)つ紋(モン)」に同じ。

いつとものお-の-かみ イツトモノヲ― 【五伴緒神・五部神】🔗🔉

いつとものお-の-かみ イツトモノヲ― 【五伴緒神・五部神】 記紀神話で,瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の降臨に従った五神。天児屋命(アマノコヤネノミコト)・太玉命(フトダマノミコト)・天鈿女命(アマノウズメノミコト)・石凝姥命(イシコリドメノミコト)・玉祖命(タマノオヤノミコト)。五伴緒(イツトモノオ)。

いつとも-の-ふみ 【五部書】🔗🔉

いつとも-の-ふみ 【五部書】 (1)五種の書を合わせて一組としたもの。 (2)五経(ゴキヨウ)の異名。

イットリウム [4] yttrium🔗🔉

イットリウム [4] yttrium 希土類に属する遷移元素の一。元素記号 Y 原子番号三九。原子量八八・九一。灰色の金属。延性・展性が少なく,酸化されやすい。レーザー発振材料の微量成分やカラーテレビの赤色蛍光体に用いる。

い-づな ― [1] 【井綱】🔗🔉

い-づな ― [1] 【井綱】 つるべに結んである綱。つるべなわ。

い-づな [0] 【飯綱】🔗🔉

い-づな [0] 【飯綱】 (1)飯綱使いが用いる想像上の小動物。狐の仲間とされる。東北地方と関東・中部地方の一部でいう。 (2)飯綱使いのこと。

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