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いつ-なんどき [1] 【何時何時】 (副)🔗🔉

いつ-なんどき [1] 【何時何時】 (副) 〔「いつ」を強めたいい方〕 いつ。「―大地震が起こるか分からない」

いつ-に [1][2] 【一に】 (副)🔗🔉

いつ-に [1][2] 【一に】 (副) 〔漢文訓読から出た語〕 (1)多くのことが一つのことに集中しているさまを表す語。全く。ひとえに。「―各員の努力にかかっている」 (2)また別に。ひとつには。「法隆寺―斑鳩(イカルガ)寺という」

いつ-にゅう [0] 【溢乳】 (名)スル🔗🔉

いつ-にゅう [0] 【溢乳】 (名)スル 授乳直後,乳児が少量の乳を口から出すこと。乳流。乳多。 →吐乳(トニユウ)

いつねん 【逸然】🔗🔉

いつねん 【逸然】 (1600頃-1668) 中国明末の黄檗(オウバク)宗の禅僧。1645年来日し,その画風はいわゆる長崎派絵画の主流となった。逸然派の祖。

いつ-ねんごう ―ネンガウ [3] 【逸年号】🔗🔉

いつ-ねんごう ―ネンガウ [3] 【逸年号】 大宝令による公年号制の確立以前に用いられた年号のうち正史に逸せられたもの。法興・白鳳・朱雀など。異年号。 →私年号

いつのことわき 【稜威言別】🔗🔉

いつのことわき 【稜威言別】 注釈書。一〇巻,目安一巻。橘守部著。三巻までは1850年,以下は1891〜94年刊。記紀歌謡を分類,注釈したもの。

いつのちわき 【稜威道別】🔗🔉

いつのちわき 【稜威道別】 日本書紀の研究書。一二巻。橘守部著。1844年頃成立か。本居宣長の古事記偏重に対して,日本書紀を称揚した。

いつの-ぶとん [4] 【五幅布団・五幅蒲団】🔗🔉

いつの-ぶとん [4] 【五幅布団・五幅蒲団】 表裏とも並幅の布を五枚使って仕立てた幅広の布団。五布(イツヌノ)布団。

いつのま-に 【何時の間に】 (連語)🔗🔉

いつのま-に 【何時の間に】 (連語) いつとは知らないうちに。いつ。「―来たのだろう」「雨は―かやんでいた」

いつ-は 【何時は】 (連語)🔗🔉

いつ-は 【何時は】 (連語) (1)特にどのときに。いつごろ。多く打ち消しの語を伴う。「梅の花―折らじと厭はねど/万葉 3904」 (2)いつもは。普段は。「―さもあれ此夜半は/浄瑠璃・曾根崎心中」

大辞林 ページ 138886