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――纔(ワズ)かに動いて万波随(シタガ)う🔗🔉

――纔(ワズ)かに動いて万波随(シタガ)う ひとつの事件が諸方面に影響を及ぼす。

いっ-ぱ [1] 【一派】🔗🔉

いっ-ぱ [1] 【一派】 (1)(学問・宗教・武術・芸能などの)もとの流派から分かれた一つの派。「―を成す」 (2)一つの派閥・集団。「一党―」

いっ-ぱ 【言つぱ】 (連語)🔗🔉

いっ-ぱ 【言つぱ】 (連語) 〔「言ふは」の転。「…といつぱ」の形で用いられる〕 言うのは。「そもそも富士の白酒と―/歌舞伎・助六」

いっ-ぱい 【一杯】🔗🔉

いっ-ぱい 【一杯】 ■一■ [1] (名) (1)(杯(サカズキ)などの)一つの容器に満ちる分量。「―の酒」 →杯 (2)少し酒を飲むこと。「―やろう」「すでに―はいっている」 (3)言いたい放題。やりたい放題。「おのれ色男の気で―をしたがる/洒落本・契国策」 (4)舟,一艘(ソウ)。また,イカ・カニなど,一匹。 →杯 ■二■ [0] (副) (1)入れ物・場所などに物が満ちているさま。「水が―たまる」「会場は人で―だ」 (2)非常にたくさんであるさま。「元気―働く」「客が―きた」 (3)限度であるさま。ありったけ。「制限時間が―になる」「これで精―だ」 〔名詞に付いて,接尾語的にも用いられる。「時間―考える」「今年―忙しい」「予算―」〕

――食・う🔗🔉

――食・う うまくだまされる。一杯食わされる。

――食わ・せる🔗🔉

――食わ・せる うまく人をだます。一杯食わす。

――は人(ヒト)酒を飲む、二杯は酒(サケ)酒を飲む、三杯は酒(サケ)人を飲む🔗🔉

――は人(ヒト)酒を飲む、二杯は酒(サケ)酒を飲む、三杯は酒(サケ)人を飲む 多量の飲酒を戒めた言葉。酒も少ないうちは自制がきくが,多量になると酒に支配されてしまう。

いっぱい-いっぱい [5] 【一杯一杯】🔗🔉

いっぱい-いっぱい [5] 【一杯一杯】 これができ得る限度だということ。ぎりぎり。「これで―だ」

いっぱい-きげん [5] 【一杯機嫌】🔗🔉

いっぱい-きげん [5] 【一杯機嫌】 酒に酔って,適当によい機嫌であること。

いっぱい-のみや [6] 【一杯飲み屋】🔗🔉

いっぱい-のみや [6] 【一杯飲み屋】 つまみなどをおいた,気軽に酒の飲める店。大衆酒場。居酒屋。

いっぱい-びらき [5] 【一杯開き】🔗🔉

いっぱい-びらき [5] 【一杯開き】 〔帆をぎりぎり一杯まで開くところから〕 「詰め開き」に同じ。

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