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――千鈞(センキン)を引く🔗🔉

――千鈞(センキン)を引く 〔韓愈「与孟尚書書」〕 ひとすじの髪の毛で千鈞の重さのものを引く。いつ切れるかわからないので,きわめて危険なことにたとえる。

いづはら 【厳原】🔗🔉

いづはら 【厳原】 長崎県西部,下県(シモアガタ)郡の町。対馬(ツシマ)の南部に位置し,古くから島の中心。厳原港は鎖国の時も長崎とともに対外貿易港であった。

いっ-ぱん [3][0] 【一半】🔗🔉

いっ-ぱん [3][0] 【一半】 二分したものの一方。なかば。また,一部分。「責任の―はこちらにもある」

いっ-ぱん [0] 【一般】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

いっ-ぱん [0] 【一般】 (名・形動)[文]ナリ (1)いろいろの事物・場合に広く認められ,成り立つこと。特別でないこと。普遍。 ⇔特殊 (ア)普通であること。通常。「―の家庭」(イ)普通の人々。世間。「―に公開する」「―の受付を始める」(ウ)基本的・概括的なこと。全般にわたること。「―教養」「―論」 (2)同一であること。同様であること。「恰も兵士が検閲式に列する時と―なり/八十日間世界一周(忠之助)」 〔(1)は明治以後の用法〕

いっぱん-いし [5] 【一般意志】🔗🔉

いっぱん-いし [5] 【一般意志】 〔(フランス) volont gnrale〕 ルソーの政治思想の根本概念の一。社会契約によって成立した共同体(国家)の成員である人民が,個々の利害を離れ,総体としてもつ意志。その表現が法,その行使が主権であるとされる。普遍意志。

いっぱん-いみろん [6] 【一般意味論】🔗🔉

いっぱん-いみろん [6] 【一般意味論】 言語あるいはその他の記号の正しい使い方,正しい反応の仕方を研究する応用的意味論。アメリカのコージブスキー(A. H. S. Korzybski)やハヤカワ(S. I. Hayakawa)が唱えた。

いっぱん-か ―クワ [0] 【一般化】 (名)スル🔗🔉

いっぱん-か ―クワ [0] 【一般化】 (名)スル (1)あるグループの一部の事物について成り立っていることから,そのグループ全体について成り立つように論をおしすすめること。普遍化。 (2)〔論〕「概括(ガイカツ){(2)}」に同じ。

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