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いどじり-いせき ドジリセキ 【井戸尻遺跡】🔗🔉

いどじり-いせき ドジリセキ 【井戸尻遺跡】 長野県諏訪郡富士見町にある縄文中期の遺跡群。八ヶ岳南麓の井戸尻・曾利・藤内・新道遺跡で,中部高地の土器編年と縄文農耕論の根拠になった。

いと-じるし [3] 【糸印】🔗🔉

いと-じるし [3] 【糸印】 裁縫で,糸でつけた印。へらやルレットの使えない布に用いる。

いと-しん [0] 【糸心・糸芯】🔗🔉

いと-しん [0] 【糸心・糸芯】 (1)木綿糸を芯とした蝋燭(ロウソク)。 (2)ランプの芯の細い糸状のもの。

いと-すかし [3] 【糸透かし】🔗🔉

いと-すかし [3] 【糸透かし】 透かし彫りの一種。糸のように細い模様を彫る彫り方。刀の鍔(ツバ)の模様などに多い。

いと-すぎ [2][0] 【糸杉】🔗🔉

いと-すぎ [2][0] 【糸杉】 (1)ヒノキ科の常緑高木。地中海沿岸地方原産。高さ30メートルに達する。灰褐色の樹皮が薄くはがれる。葉は針形でヒノキより密につく。ホソイトヒバ。セイヨウヒノキ。イタリアン-サイプレス。 (2)ヒノキ科の常緑高木コノテガシワの栽培変種。枝は下を向き,小枝は集まって下垂する。庭園に植える。

いと-すじ ―スヂ [2] 【糸筋】🔗🔉

いと-すじ ―スヂ [2] 【糸筋】 (1)糸のすじ。糸。 (2)糸のように細いもの。「細い元手の―で/人情本・梅児誉美(後)」 (3)琴・三味線などの弦。「常弄(モテアソビ)し―ならして/浮世草子・一代女 1」 (4)物事の過程。すじみち。「思案の―が乱(モツ)れ出し/浮雲(四迷)」

いと-せんそう ―センサウ 【伊土戦争】🔗🔉

いと-せんそう ―センサウ 【伊土戦争】 ⇒イタリア-トルコ戦争(センソウ)

いと-ぞこ [0] 【糸底】🔗🔉

いと-ぞこ [0] 【糸底】 〔轆轤(ロクロ)から糸でくくり取るところから〕 陶磁器の底の部分。いとじり。いときり。

いと-ぞめ [0] 【糸染(め)】🔗🔉

いと-ぞめ [0] 【糸染(め)】 「先染め」に同じ。

いと-たけ [1][2] 【糸竹】🔗🔉

いと-たけ [1][2] 【糸竹】 〔「糸竹(シチク)」の訓読み〕 (1)〔「糸」は琴・三味線などの弦楽器,「竹」は笛・笙(シヨウ)などの管楽器〕 和楽器の総称。管弦。 (2)音楽。音曲。

いとたけ-の-みち [2] 【糸竹の道】🔗🔉

いとたけ-の-みち [2] 【糸竹の道】 音楽の道。

大辞林 ページ 138925