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いとまき-ふぐ [4] 【糸巻河豚】🔗🔉

いとまき-ふぐ [4] 【糸巻河豚】 フグ目の海魚。体長13センチメートル程度。体形は箱状。体は硬い甲板におおわれている。背側の隆起に鋭い一棘があり,腹側の隆起にも数本の棘がある。相模湾から東シナ海まで分布。

いと-まさ [0][2] 【糸柾】🔗🔉

いと-まさ [0][2] 【糸柾】 「糸柾目(イトマサメ)」の略。

いと-まさめ [3] 【糸柾目】🔗🔉

いと-まさめ [3] 【糸柾目】 木材の柾目が,糸のように細かくて密なもの。いとまさ。 ⇔粗(アラ)柾目

いどま・し 【挑まし】 (形シク)🔗🔉

いどま・し 【挑まし】 (形シク) 〔動詞「いどむ」の形容詞化〕 競争心が強い。張り合うさまである。「―・しからぬ,かざし争ひかな/源氏(葵)」

いと-まゆ [3] 【糸眉】🔗🔉

いと-まゆ [3] 【糸眉】 糸のように細い,美しい眉。鶯眉(ウグイスマユ)。

いと-まるがわら ―マルガハラ [5] 【糸丸瓦】🔗🔉

いと-まるがわら ―マルガハラ [5] 【糸丸瓦】 丸瓦のうちで最も細いもの。糸丸。

いとまん 【糸満】🔗🔉

いとまん 【糸満】 沖縄島最南端にある市。漁業が盛んで,独特の追い込み網漁法が有名。「ひめゆりの塔」がある。

いどみ-あい ―アヒ [0] 【挑み合い】🔗🔉

いどみ-あい ―アヒ [0] 【挑み合い】 (1)互いに競い争うこと。 (2)取引で,売方・買方が互いにその値を強く固持して競い合うこと。

いどみ-ごと 【挑み事】🔗🔉

いどみ-ごと 【挑み事】 勝負事。「折節の物合せ,―のやうにて/栄花(本の雫)」

いど-みず ドミヅ [2] 【井戸水】🔗🔉

いど-みず ドミヅ [2] 【井戸水】 井戸の水。また,井戸から汲み上げた水。

いと-みち [2] 【糸道】🔗🔉

いと-みち [2] 【糸道】 (1)琴・三味線などの弾き方・技能。 (2)いつも琴・三味線などを弾く人の爪に弦がすれてできたへこみ。糸爪。

いと-みみず [3] 【糸蚯蚓】🔗🔉

いと-みみず [3] 【糸蚯蚓】 環形動物イトミミズ類の総称。下水・池沼などに群生してゆらぐ赤い糸状のミミズ。ゴトウイトミミズ・マミズイトミミズが普通で,いずれも観賞魚の餌に用いる。アカコ。

大辞林 ページ 138931