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いなば-やくし 【因幡薬師】🔗⭐🔉
いなば-やくし 【因幡薬師】
⇒因幡堂(イナバドウ)(1)
いなば-やま 【因幡山・稲羽山】🔗⭐🔉
いなば-やま 【因幡山・稲羽山】
鳥取県岩美郡国府町付近の山。多く「往(イ)なば」の意を掛けて古歌に詠まれた。因幡の峰。因幡の山。((歌枕))「立ちわかれ因幡の山の峰におふる松としきかば今かへりこむ/古今(離別)」
いなばき-むしろ [5] 【稲掃き筵】🔗⭐🔉
いなばき-むしろ [5] 【稲掃き筵】
稲のもみを乾燥する時に敷く,目の粗いむしろ。いなばき。
いな-ばた [2][0] 【稲機】🔗⭐🔉
いな-ばた [2][0] 【稲機】
「稲掛(イネカ)け」に同じ。
いなばやま-じょう ―ジヤウ 【稲葉山城】🔗⭐🔉
いなばやま-じょう ―ジヤウ 【稲葉山城】
岐阜県岐阜市金華山上にあった城。斎藤道三が美濃支配の拠点として改修,ついで織田信長が居城とし,岐阜城と改名。
いな-びかり [3] 【稲光】🔗⭐🔉
いな-びかり [3] 【稲光】
雷の電光。いなずま。[季]秋。
いなび-の 【稲日野】🔗⭐🔉
いなび-の 【稲日野】
「印南野(イナミノ)」に同じ。「―の赤ら柏の時は有れど/古今六帖 6」
いな・ぶ 【否ぶ・辞ぶ】🔗⭐🔉
いな・ぶ 【否ぶ・辞ぶ】
■一■ (動バ上二)
〔感動詞「いな」に接尾語「ぶ」の付いた語〕
嫌だと言う。断る。辞退する。「人のいふことは,強うも―・びぬ御心にて/源氏(末摘花)」
■二■ (動バ四)
{■一■}に同じ。「―・べども,…度々飲む程に酔ぬ/今昔 24」
いな-ぶし 【伊那節】🔗⭐🔉
いな-ぶし 【伊那節】
長野県の民謡で,酒盛り唄・盆踊り唄。もと「御岳(オンタケ)節」といった。「天竜下れば」「桑の中から」などの新作歌詞により全国に流行。
大辞林 ページ 138945。