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いな-むし [2] 【稲虫・蝗】🔗🔉

いな-むし [2] 【稲虫・蝗】 (1)稲の害虫の総称。 (2)イナゴ。

いなむし-おくり [5] 【稲虫送り】🔗🔉

いなむし-おくり [5] 【稲虫送り】 ⇒虫送(ムシオク)り

いな-むしろ [3] 【稲筵】🔗🔉

いな-むしろ [3] 【稲筵】 ■一■ (名) (1)稲の藁(ワラ)で編んだむしろ。「玉桙(タマホコ)の道行き疲れ―しきても君を見むよしもがも/万葉 2643」 (2)一面に稲の実ったさまをむしろに見立てていう語。[季]秋。「小山田に風の吹きしく―夜なく鹿のふしどなりけり/続後拾遺(秋上)」 ■二■ (枕詞) 「川」にかかる。かかり方未詳。「―川副楊(カワソイヤナギ)水行けば/日本書紀(顕宗)」

いな-むら [0] 【稲叢】🔗🔉

いな-むら [0] 【稲叢】 刈り取った稲を積み重ねたもの。

いなむら 【稲村】🔗🔉

いなむら 【稲村】 姓氏の一。

いなむら-さんぱく 【稲村三伯】🔗🔉

いなむら-さんぱく 【稲村三伯】 (1758-1811) 江戸後期の蘭学者。鳥取藩医。名は箭,字(アザナ)は白羽。大槻玄沢に学び,蘭日対訳の辞書「波留麻和解(ハルマワゲ)」(「江戸ハルマ」)を編集。のち,海上随鴎(ウナガミズイオウ)と改名。

いなむら-が-さき 【稲村ヶ崎】🔗🔉

いなむら-が-さき 【稲村ヶ崎】 鎌倉市,由比ヶ浜と七里ヶ浜との間にある懸崖。新田義貞が鎌倉攻めの際,太刀を海中に投じて,干潮を竜神に祈って攻め入った所。

いなめない 【否めない】 (連語)🔗🔉

いなめない 【否めない】 (連語) 〔「否(イナ)む」の可能動詞「いなめる」の未然形に打ち消しの助動詞「ない」の付いたもの〕 (1)ことわることはできない。「―ない命令」 (2)否定できない。「―ない事実」

いなもり-そう ―サウ [0] 【稲森草・稲盛草】🔗🔉

いなもり-そう ―サウ [0] 【稲森草・稲盛草】 アカネ科の多年草。関東以西の山中の樹林に生える。高さ8センチメートル内外。葉を対生して数個つけ,晩春,茎頂に淡紫色の五裂合弁の花を開く。ヨツバハコベ。 稲森草 [図]

大辞林 ページ 138947