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いな-や 【否や】 (連語)🔗🔉

いな-や 【否や】 (連語) ⇒やいなや ⇒といなや

い-なら・ぶ ― [3][0] 【居並ぶ】 (動バ五[四])🔗🔉

い-なら・ぶ ― [3][0] 【居並ぶ】 (動バ五[四]) 何人もの人が並んで座る。席を連ねて座る。「―・ぶ諸将」

いなり [1] 【稲荷】🔗🔉

いなり [1] 【稲荷】 (1)五穀をつかさどる倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)をまつった神社。稲荷神社。また,総本社の伏見稲荷のこと。 (2)〔倉稲魂神の別名御食津神(ミケツカミ)を三狐神(ミケツカミ)と結びつけて。また,キツネを稲荷神の使いとする俗信と結びつけて〕 キツネの異名。 (3)〔キツネの好物といわれるところから〕 油揚げ。 (4)「稲荷鮨(イナリズシ)」の略。お稲荷さん。 (5)旅芸人が町まわりの時にたてる細長い旗。

いなり-こう ―カウ [0][3] 【稲荷講】🔗🔉

いなり-こう ―カウ [0][3] 【稲荷講】 稲荷神社参詣のために信者が組織する講。

いなり-しんこう ―カウ [4] 【稲荷信仰】🔗🔉

いなり-しんこう ―カウ [4] 【稲荷信仰】 稲荷神およびその眷族である霊狐に対する信仰。食物神・農耕神への崇敬として発祥したが,商業神・漁業神・屋敷神など多様な信仰形態をとるようになった。あらゆる願望に応ずることから,稲荷講の組織を通じて全国に信仰が普及した。

いなり-じんじゃ 【稲荷神社】🔗🔉

いなり-じんじゃ 【稲荷神社】 京都市伏見区稲荷山にある神社。祭神は倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)ほか。711年秦伊侶倶(ハタノイログ)が創始したと伝え,代々秦氏が奉祀(ホウシ)。平安時代以降広まった稲荷信仰の中心。全国の稲荷神社の総本社。伏見稲荷大社。

いなり-ずし [3] 【稲荷鮨】🔗🔉

いなり-ずし [3] 【稲荷鮨】 甘く煮た油揚げの中にすし飯を詰めたもの。しのだずし。きつねずし。

いなり-どりい ― [4] 【稲荷鳥居】🔗🔉

いなり-どりい [4] 【稲荷鳥居】 鳥居の形式の一。明神鳥居に似て,柱と島木との間に台輪が付いたもの。台輪鳥居。 →鳥居

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