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いぬがみ-つき [4] 【犬神憑き】🔗⭐🔉
いぬがみ-つき [4] 【犬神憑き】
犬神のとりついた人。犬神がとりついたとする異常精神状態。
いぬがみ 【犬神】🔗⭐🔉
いぬがみ 【犬神】
長唄の一。本名題「恋罠奇掛合(コイノワナテクダノカケアイ)」。二世杵屋(キネヤ)正次郎作曲。二世桜田治助作詞。1812年森田座初演。奪われた名玉を,栗生頼賢の妾に化けた娘狐が犬神使い長崎勘解由(カゲユ)から取り返すという筋。
いぬ-がや [2] 【犬榧】🔗⭐🔉
いぬ-がや [2] 【犬榧】
イヌガヤ科の常緑低木。高さ5メートルほどの小高木になることもある。葉は線形で二列に羽状に並び,カヤと異なり柔らかい。雌雄異株。種子から採れる油には悪臭があり,昔,灯油とした。材はかたいが細工しやすい。ヘボガヤ。
いぬ-がらし [3] 【犬芥】🔗⭐🔉
いぬ-がらし [3] 【犬芥】
アブラナ科の多年草。路傍や庭に普通に見られる。高さ約30センチメートル。葉は長楕円形で鋸歯(キヨシ)がある。春から夏にかけて総状花序に黄色十字花を多数開く。花後に線形の果実をつける。
いぬ-がり [0][4] 【犬狩(り)】🔗⭐🔉
いぬ-がり [0][4] 【犬狩(り)】
(1)野良犬を狩り出して捕殺すること。
(2)平安時代,宮中で野犬を捕らえる行事。諸門を閉じ,滝口の武士が弓矢で射とる。
いぬ-がんそく [3] 【犬雁足】🔗⭐🔉
いぬ-がんそく [3] 【犬雁足】
オシダ科の夏緑性シダ植物。山地の樹林の下に生える。葉は先のとがった長卵形または楕円形で,長さ1メートル以上になる。秋,短い褐色の葉が出,胞子嚢(ノウ)群をつけ,冬も黒褐色になって残る。
い-ぬき
― [0] 【居抜き】🔗⭐🔉
い-ぬき
― [0] 【居抜き】
家具・設備などをつけたままの建物の状態。売買貸借の際使う語。居成り。
― [0] 【居抜き】
家具・設備などをつけたままの建物の状態。売買貸借の際使う語。居成り。
い-ぬ・く [2][0] 【射貫く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
い-ぬ・く [2][0] 【射貫く】 (動カ五[四])
射た矢がねらった物を貫き通す。射通す。「胸板を―・く」
[可能] いぬける
いぬ-くい ―クヒ [0] 【犬食い】🔗⭐🔉
いぬ-くい ―クヒ [0] 【犬食い】
〔「いぬぐい」とも〕
(1)食膳やテーブルに食器を置いたまま,顔を食器に近づけて犬のように物を食べること。無作法とされる。
(2)闘犬。犬合わせ。「―,田楽などをぞ愛しける/増鏡(むら時雨)」
大辞林 ページ 138956。