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いぬ-くぐ [2] 【磚子苗】🔗🔉

いぬ-くぐ [2] 【磚子苗】 カヤツリグサ科の多年草。日当たりのよい草地に自生。高さ約40センチメートル。夏から秋に,茎頂に淡黄緑色,円柱形の花穂を傘状につける。くぐ。

いぬ-くぐり [3] 【犬潜り】🔗🔉

いぬ-くぐり [3] 【犬潜り】 犬の出入りのために垣根や塀などに設けた小さい穴。

いぬ-ぐす [2] 【犬樟】🔗🔉

いぬ-ぐす [2] 【犬樟】 タブノキの別名。

いぬ-くぼう ―クバウ [3] 【犬公方】🔗🔉

いぬ-くぼう ―クバウ [3] 【犬公方】 江戸幕府第五代将軍徳川綱吉の異名。生類憐(シヨウルイアワレ)みの令を出したことからの名。

いぬ-こうじゅ ―カウジユ [3] 【犬香🔗🔉

いぬ-こうじゅ ―カウジユ [3] 【犬香】 シソ科の一年草。各地の山野に自生。高さ30センチメートル内外。全体に短い軟毛がある。茎は四角柱。葉は対生し,長楕円形。夏から秋,枝先や葉腋に総状の花穂を出し,淡紅紫色の小唇形花を密につける。

いぬ-ごま [2] 【犬胡麻】🔗🔉

いぬ-ごま [2] 【犬胡麻】 シソ科の多年草。湿った草地ややぶに自生。茎は高さ40センチメートル内外。葉は対生し,披針形。夏,茎の先に花穂をつくって淡紅色の唇形花を輪生する。チョロギダマシ。

いぬ-ごや [0] 【犬小屋】🔗🔉

いぬ-ごや [0] 【犬小屋】 犬を飼う小屋。

いぬ-ころ [3] 【犬ころ】🔗🔉

いぬ-ころ [3] 【犬ころ】 犬の子。いぬっころ。

いぬ-ざくら [3] 【犬桜】🔗🔉

いぬ-ざくら [3] 【犬桜】 バラ科の落葉高木。高さ5〜10メートル。本州中部以西に分布。葉はサクラに似る。春,白い小形の五弁花を総状に多数つける。萼(ガク)は花後も脱落せず,果実は熟して紫黒色となる。

いぬ-サフラン [4][3] 【犬―】🔗🔉

いぬ-サフラン [4][3] 【犬―】 ユリ科の多年草。ヨーロッパ原産。薬用・観賞用に栽培。春,広線形の葉を三〜五枚出し,葉が枯れたのち,径10センチメートルの淡紅色の六弁花を数個開く。種子からは,染色体倍加ホルモンであり,リューマチの薬にもなるコルヒチンを採る。コルチカム。

いぬ-ざむらい ―ザムラヒ [3] 【犬侍】🔗🔉

いぬ-ざむらい ―ザムラヒ [3] 【犬侍】 武士としての道をわきまえない侍を卑しめ,ののしっていう語。

いぬ-ざんしょう ―ザンセウ [3] 【犬山椒】🔗🔉

いぬ-ざんしょう ―ザンセウ [3] 【犬山椒】 ミカン科の落葉低木。山野に自生。サンショウに似るが,葉に悪臭があり,茎のとげが対をなさない。

大辞林 ページ 138957