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い-びつ [0] 【歪・飯櫃】🔗🔉

い-びつ [0] 【歪・飯櫃】 〔「いひびつ(飯櫃)」の転〕 ■一■ (名・形動)[文]ナリ 〔飯櫃が長円形なことから。「歪」と書く〕 形がゆがんで正常でない・こと(さま)。「殴られて顔が―になった」「―な性格」「―に坐つていたのはお政で/浮雲(四迷)」 [派生] ――さ(名) ■二■ (名) (1)「いいびつ(飯櫃)」に同じ。 (2)〔(1)の形から〕 (ア)長円形。小判形。(イ)小判形の金貨・銀貨。

いびつ-なり [0] 【飯櫃形】🔗🔉

いびつ-なり [0] 【飯櫃形】 (1)飯櫃の形。長円形。 (2)小判。「礼はきつと―でするわい/浄瑠璃・新版歌祭文」

いひひ [3] (感)🔗🔉

いひひ [3] (感) 不気味な笑い声を表す語。

イビュコス bykos🔗🔉

イビュコス bykos 紀元前六世紀半ばのギリシャの抒情詩人。盗賊の手にかかって殺されたが,鶴(ツル)がその犯罪を暴いたという。多くの合唱歌や情熱的な恋の歌を作ったが,わずかな断片のみ現存する。

い-ひょう ―ヘウ [0] 【意表】 (名・形動)🔗🔉

い-ひょう ―ヘウ [0] 【意表】 (名・形動) 思いも及ばないこと。意外なこと。また,そのさま。「―に出て驚かせる」「代助には―な返事をした/それから(漱石)」

――に出る🔗🔉

――に出る 「意表を突く」に同じ。

――を突・く🔗🔉

――を突・く 相手が思いも及ばなかったことをして,あっと言わせる。

いひょう-がい ―ヘウグワイ [2] 【意表外】 (名・形動)🔗🔉

いひょう-がい ―ヘウグワイ [2] 【意表外】 (名・形動) 意外な・こと(さま)。思いのほか。「―の行動」

い-ひょう ヘウ [0] 【遺票】🔗🔉

い-ひょう ヘウ [0] 【遺票】 選挙で,候補者が急死したような場合,後を引き継いで立った候補者に集まる票。

い-びょう ビヤウ [0] 【胃病】🔗🔉

い-びょう ビヤウ [0] 【胃病】 胃の病気。胃炎・胃潰瘍・胃下垂・胃拡張など。

いびり-だ・す [4] 【いびり出す】 (動サ五[四])🔗🔉

いびり-だ・す [4] 【いびり出す】 (動サ五[四]) いびって,逃げ出すように仕向ける。「嫁を―・す」 [可能] いびりだせる

大辞林 ページ 138981