複数辞典一括検索+

いぶ・す [2] 【燻す】 (動サ五[四])🔗🔉

いぶ・す [2] 【燻す】 (動サ五[四]) (1)物を燃やして煙を出す。煙が多く出るように燃やす。「松葉を―・す」 (2)すすや煙で黒くする。「ガラスを―・す」 (3)蚊やり火をたく。 [可能] いぶせる

いぶすき 【指宿】🔗🔉

いぶすき 【指宿】 鹿児島県薩摩半島南東部の市。指宿温泉の砂蒸し風呂は有名。市域が霧島屋久国立公園にはいる。観光地。温泉熱を利用して果物・観葉植物を栽培。

いぶすき-まくらざき-せん 【指宿枕崎線】🔗🔉

いぶすき-まくらざき-せん 【指宿枕崎線】 JR 九州の鉄道線。鹿児島県西鹿児島と枕崎間,87.9キロメートル。薩摩半島の東・南岸を走る。

いぶせ 【井伏】🔗🔉

いぶせ 【井伏】 姓氏の一。

いぶせ-ますじ 【井伏鱒二】🔗🔉

いぶせ-ますじ 【井伏鱒二】 (1898-1993) 小説家。広島県生まれ。本名,満寿二。早大中退。独特のユーモアと柔軟な精神をもって,庶民の日常生活を描く。「山椒魚」「遥拝隊長」「本日休診」「黒い雨」など。

いぶせ・し 【鬱悒し】 (形ク)🔗🔉

いぶせ・し 【鬱悒し】 (形ク) (1)ゆううつだ。「如何なることと―・く思ひわたりし年頃よりも/源氏(椎本)」 (2)煩わしい。窮屈だ。不快だ。「御帯も御襪(シトウズ)も―・くのみ覚えさせ給ひけるに/今鏡(昔語)」 (3)けがらわしく,気味が悪い。「人は―・き事に思ひて見とぶらふ者もなし/沙石 1」

いぶせ・む (動マ四)🔗🔉

いぶせ・む (動マ四) 〔形容詞「いぶせし」の動詞化〕 心がはればれとせず,気がふさぐ。ゆううつになる。「うつ木綿(ユウ)のこもりてをれば見てしかと―・む時の/万葉 1809」

イプセン Henrik Ibsen🔗🔉

イプセン Henrik Ibsen (1828-1906) ノルウェーの劇作家。問題劇・社会劇といわれる一連の作品で,社会批判と凝縮した思想を展開し,近代劇の創始者と称される。代表作「人形の家」「幽霊」「野鴨」「ヘッダ=ガーブラー」

大辞林 ページ 138986