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いぶん-しじん ブン― [4] 【位分資人】🔗🔉

いぶん-しじん ブン― [4] 【位分資人】 律令制で,五位以上の親王・諸臣に官位に応じて給された従者。

い-ぶんせき [2] 【異分析】🔗🔉

い-ぶんせき [2] 【異分析】 〔metanalysis〕 語を本来の構成とは異なる構成に解釈しなおすこと。hamburger を ham+burger とみなしたり,「軽気+球」を「軽+気球」とみなす類。

イブン-トゥファイル Ibn Tufayl🔗🔉

イブン-トゥファイル Ibn Tufayl (1105頃-1185) イスラムの哲学者。哲学小説「ヤクザーンの子ハイ」は文学的・思想的に評価が高い。

イブン-ハズム Ibn Hazm🔗🔉

イブン-ハズム Ibn Hazm (994頃-1064) イスラムの神学者・文学者。キリスト教・ユダヤ教とイスラムを比較した「教義・異端・諸宗派に関する断定の書」や恋愛詩「鳩の首飾り」をはじめ広範な著述活動を行なった。

イブン-バトゥータ Ibn Baa🔗🔉

イブン-バトゥータ Ibn Baa (1304-1377) アラブ人の旅行家。モロッコ生まれ。約30年間アフリカ・西アジア・中央アジア・インド・中国・スペインなどを旅行。口述筆記による「三大陸周遊記」(1357年成立)がある。

イブン-ハルドゥーン Ibn Khaldn🔗🔉

イブン-ハルドゥーン Ibn Khaldn (1332-1406) アラビアの歴史家。チュニス生まれ。その著「歴史序説」の中で,独自の歴史哲学を展開した。

イブン-ハンバル Ibn anbal🔗🔉

イブン-ハンバル Ibn anbal (780-855) イスラムの法学者・神学者。バグダッド生まれ。スンナ派四法学派の一つハンバル派の祖。

イブン-フルダーズベー Ibn Khurddhbeh🔗🔉

イブン-フルダーズベー Ibn Khurddhbeh (820頃-912頃) イラン,アッバース朝の官僚。駅逓長官。その著「道里・郡国誌」は東西交通研究の重要な資料。

イブン-ルシュド Ibn Rushd🔗🔉

イブン-ルシュド Ibn Rushd (1126-1198) イスラムの神学者・思想家・医者。スペイン生まれ。法律・天文学・数学の面でも活躍。アリストテレス哲学の注釈は,多方面の業績のうちでも特に重要。ラテン名,アベロエス。

大辞林 ページ 138989