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いも-ばん [0] 【芋版】🔗🔉

いも-ばん [0] 【芋版】 輪切りにしたサツマイモやジャガイモに図柄を彫り,それに墨などを塗って押した版。

いも-びな [3][0] 【芋雛】🔗🔉

いも-びな [3][0] 【芋雛】 里芋形の頭(カシラ)で面長の雛人形。古い時代の雛として珍重される。

いも-ぼう ―バウ [2] 【芋棒】🔗🔉

いも-ぼう ―バウ [2] 【芋棒】 えび芋と棒鱈(ボウダラ)とを煮た料理。京都の名物料理の一。

いも-ほり [3][4] 【芋掘り・藷掘り】🔗🔉

いも-ほり [3][4] 【芋掘り・藷掘り】 (1)芋を掘ること。 (2)田舎者をさげすんでいう語。 (3)「いもほりぼうず」の略。

いもほり-ぼうず ―バウ― 【芋掘り坊主】🔗🔉

いもほり-ぼうず ―バウ― 【芋掘り坊主】 無学で何のとりえもない僧をののしっていう語。芋掘り僧。芋掘り僧都。いもほり。「斯く浅ましき―/浄瑠璃・松風村雨」

いも-むし [2] 【芋虫】🔗🔉

いも-むし [2] 【芋虫】 チョウやガの幼虫のうち,体表の刺毛が顕著でないもの。[季]秋。《―のでんぐり返るところかな/小松月尚》

いもむし-ごろごろ [2]-[1] 【芋虫ごろごろ】🔗🔉

いもむし-ごろごろ [2]-[1] 【芋虫ごろごろ】 子供の遊び。一列に並んでしゃがみ,前の子供につかまり,「芋虫ごおろごろ,ひょうたんぽっくりこ」と歌いながら進む。

いもむし-はぐるま [6] 【芋虫歯車】🔗🔉

いもむし-はぐるま [6] 【芋虫歯車】 ⇒ウオーム-ギア

いも-めいげつ [3] 【芋名月】🔗🔉

いも-めいげつ [3] 【芋名月】 中秋の名月の別名。サトイモを供えて月見をする風習がある。[季]秋。 →栗名月

いも-めし [2][0] 【芋飯】🔗🔉

いも-めし [2][0] 【芋飯】 サトイモまたはサツマイモを入れて炊いた飯。ヤマノイモを入れて炊く所もある。

いも-やま [2] 【妹山】🔗🔉

いも-やま [2] 【妹山】 相対する二つの山を男女にみたてた場合,女性・妻にあたる山。 →妹背山(イモセヤマ)

いも-ようかん ―ヤウカン [3] 【芋羊羹】🔗🔉

いも-ようかん ―ヤウカン [3] 【芋羊羹】 サツマイモの餡(アン)でつくった蒸し羊羹。

いも-ら 【妹ら】🔗🔉

いも-ら 【妹ら】 〔「ら」は接尾語〕 親しい女性を呼ぶ語。「―を見らむ人のともしさ/万葉 863」

大辞林 ページ 139022