複数辞典一括検索+

いや-み [3][0] 【嫌み・厭味】 (名・形動)🔗🔉

いや-み [3][0] 【嫌み・厭味】 (名・形動) (1)人をいやがらせる言葉。いやがらせ。「―を並べる」「―たっぷりに話す」 (2)人に不快な感じを与えるさま。「―のない人」「―な男」

いやみ-たらし・い [6] 【嫌みたらしい】 (形)🔗🔉

いやみ-たらし・い [6] 【嫌みたらしい】 (形) いかにも嫌みな態度や様子である。いやみったらしい。「ねちねちと―・い口調」「―・くからむ」

いや・む 【否む】 (動マ四)🔗🔉

いや・む 【否む】 (動マ四) いやがる。嫌う。「国司むつかりて『…』とて―・み思ひて/宇治拾遺 3」

いや-め 【否目】 (名・形動ナリ)🔗🔉

いや-め 【否目】 (名・形動ナリ) 涙にうるんだ目。また,悲しそうな目つきをしているさま。「―になむなり給へる/源氏(早蕨)」「―なる子供のやうにうちひそまり給ふ/栄花(浅緑)」

いや-やか ヤ― 【礼やか】 (形動ナリ)🔗🔉

いや-やか ヤ― 【礼やか】 (形動ナリ) 礼儀正しいさま。「家の人の出で入りにくげならず,―なり/土左」

いやよつぎ 【弥世継】🔗🔉

いやよつぎ 【弥世継】 歴史物語。二巻。藤原隆信著。高倉・安徳両帝の時代,すなわち「今鏡」と「増鏡」の間の時代を記したもの。散逸して伝わらない。

いや-らし・い [4] 【嫌らしい】 (形)[文]シク いやら・し🔗🔉

いや-らし・い [4] 【嫌らしい】 (形)[文]シク いやら・し (1)様子・態度などが不快感を与えるさまである。「陰で人の悪口を言う―・いやつ」 (2)性的に露骨で不潔な感じだ。「―・いことを言う」「―・いことをする」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

イヤリング [1] earring🔗🔉

イヤリング [1] earring 耳につけるアクセサリー。耳飾り。

い-や・る 【言やる】 (動ラ四)🔗🔉

い-や・る 【言やる】 (動ラ四) 〔「いいやる」の転。「やる」は助動詞〕 おっしゃる。対等またはそれに近い下の者の言う動作に用いる。「これは扨,知らぬ人の茶をくれうと―・る/狂言記・薩摩守」

い-ゆ ― [1] 【慰諭】 (名)スル🔗🔉

い-ゆ ― [1] 【慰諭】 (名)スル なぐさめさとすこと。「先づ其の椅子に凭りたまへと,懇ごろに―せし後/鬼啾々(夢柳)」

大辞林 ページ 139031