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ゆ 【射ゆ】 (連語)🔗🔉

【射ゆ】 (連語) 〔動詞「射る」に受け身の助動詞「ゆ」の付いたもの〕 射られる。「―ゆししを認(ツナ)ぐ川上の若草の/日本書紀(斉明)」

い-ゆう イウ [0] 【畏友】🔗🔉

い-ゆう イウ [0] 【畏友】 尊敬している友人。

いゆう-ごうきん ―ガフキン [4] 【易融合金】🔗🔉

いゆう-ごうきん ―ガフキン [4] 【易融合金】 融点の低い合金の総称。ビスマス・スズ・鉛・カドミウムなどを主成分とする。火災報知機・高圧ガスタンクの安全弁・各種ヒューズなどに利用。可融合金。 →ウッド合金

い-ゆ・く 【い行く】 (動カ四)🔗🔉

い-ゆ・く 【い行く】 (動カ四) 〔「い」は接頭語〕 行く。多く他の動詞と複合して用いられる。「―・きまもらひ戦へば/古事記(中)」

いゆしし-の 【射ゆ獣の】 (枕詞)🔗🔉

いゆしし-の 【射ゆ獣の】 (枕詞) 射られた獣(シシ)の意から,比喩的に「心を痛み」「行き死ぬ」にかかる。「―心を痛み/万葉 1804」「―行きも死なむと思へども/万葉 3344」

いよ 【伊予】🔗🔉

いよ 【伊予】 (1)旧国名の一。愛媛県全域にあたる。予州。 (2)愛媛県中部,伊予灘に臨む市。かつて内海航路の要港。ミカン・ビワ・野菜などを産し,花鰹(ハナガツオ)の生産は有名。

いよ 【壱与】🔗🔉

いよ 【壱与】 邪馬台国の女王卑弥呼の宗女。「魏志倭人伝」に卑弥呼の死後,一三歳の壱与を立てて国の内乱を治めたという。魏に遣使。 〔「壹(壱)」は「臺」の誤写とし臺與(トヨ)とする説もある〕

いよ 【弥】 (副)🔗🔉

いよ 【弥】 (副) 〔「いや(弥)」と同源〕 いよいよ。ますます。「―しも変らぬ御見(ゴゲン)まで/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(上)」

いよ-いよ [2] 【愈・愈愈・弥弥】 (副)🔗🔉

いよ-いよ [2] 【愈・愈愈・弥弥】 (副) (1)前よりも程度がはなはだしくなるさま。ますます。「痛みが―ひどくなる」 (2)その時期がついにやって来たさま。とうとう。「―決戦だ」「―春になる」 (3)その時期が迫っているさま。「―の時」「―という時になったら助けよう」 (4)確かに。ほんとうに。どちらともいえなかった物事が確実になったときなどに使う。「―まちがいない」

い-よう [0] 【医用】🔗🔉

い-よう [0] 【医用】 医療に使用すること。「―電子機器」

大辞林 ページ 139032