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いりひ-かげ [3] 【入(り)日影】🔗🔉

いりひ-かげ [3] 【入(り)日影】 夕日の光。「涼しさよ白雨(ユウダチ)ながら―(去来)/曠野」

いり-ひ 【圦樋】🔗🔉

いり-ひ 【圦樋】 水を引き入れたり出したりするために設けた水門の樋(トイ)。樋口(ヒグチ)。

いり-びたり [0] 【入(り)浸り】🔗🔉

いり-びたり [0] 【入(り)浸り】 いりびたること。「酒場に―だ」

いり-びた・る [4] 【入(り)浸る】 (動ラ五[四])🔗🔉

いり-びた・る [4] 【入(り)浸る】 (動ラ五[四]) (1)水の中にずっとはいったままでいる。 (2)よその家や特定の場所に頻繁に行く。また,そこに居続ける。「碁会所(ゴカイシヨ)に―・る」

イリフとペトロフ Il'f i Petrov🔗🔉

イリフとペトロフ Il'f i Petrov イリヤ=イリフ(1897-1937)とエウゲニー=ペトロフ(1903-1942)の二人組のソ連の作家。鋭い風刺とユーモアで知られる。代表作は「十二の椅子」とその続編「黄金の子牛」

いり-ふね [0] 【入(り)船】🔗🔉

いり-ふね [0] 【入(り)船】 港にはいって来る船。 ⇔出船

いり-ほが 【入り穿・鑿】🔗🔉

いり-ほが 【入り穿・鑿】 〔「ほが」はうがつ意か〕 (1)和歌・連歌・俳諧で,趣向をこらしすぎて嫌みになること。「詞のいりほが」と「風情のいりほが」がある。 (2)こまかく詮索しすぎること。「続翠の説は―なぞ/四河入海 23」

いり-ぼし [0][2] 【熬り干し】🔗🔉

いり-ぼし [0][2] 【熬り干し】 「熬(イ)り子」に同じ。

いり-まい ―マヒ 【入舞】🔗🔉

いり-まい ―マヒ 【入舞】 (1)「入綾(イリアヤ)」に同じ。 →老いの入舞 (2)物事の終わり。「世既に至極せり,―にや/盛衰記 28」

いり-まい 【入り米】🔗🔉

いり-まい 【入り米】 (1)収入。みいり。いりまえ。「身の―は上田の/浄瑠璃・宵庚申(中)」 (2)必要な費用。出費。「せめて老の―にと金子五十両残し申し候/浮世草子・武道桜」

いり-まえ ―マヘ 【入り前】🔗🔉

いり-まえ ―マヘ 【入り前】 〔「いりまい」の転〕 「入り米(マイ)」に同じ。

いり-まじ・る [4] 【入(り)交じる】 (動ラ五[四])🔗🔉

いり-まじ・る [4] 【入(り)交じる】 (動ラ五[四]) 多くの物がまじり合う。「敵味方―・って,激しく戦う」

大辞林 ページ 139050