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――に花🔗🔉

――に花 奇蹟が起きることのたとえ。煎り豆に花が咲く。「―の咲く心地して/浮世草子・一代男 4」

いりみず-しょうにゅうどう イリミヅ― 【入水鍾乳洞】🔗🔉

いりみず-しょうにゅうどう イリミヅ― 【入水鍾乳洞】 福島県田村郡滝根町にある鍾乳洞。天然記念物。

いり-みだ・れる [5] 【入(り)乱れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 いりみだ・る🔗🔉

いり-みだ・れる [5] 【入(り)乱れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 いりみだ・る 多くのものがまじりあい,混乱する。「敵味方―・れての白兵戦」

いり-むぎ [3] 【炒り麦】🔗🔉

いり-むぎ [3] 【炒り麦】 大麦を炒り,ひいて粉にしたもの。むぎこがし。

いり-むこ [0][3] 【入(り)婿】🔗🔉

いり-むこ [0][3] 【入(り)婿】 結婚して,男が女の家にはいり,その家の姓を名乗ること。また,その男。婿養子。

いり-め 【入り目】🔗🔉

いり-め 【入り目】 (1)費用。かかり。「初会の―,裏約束/黄表紙・金生木」 (2)控え目なこと。内気なこと。「―にもなく又さし出でても見えぬ様に/吾妻問答」

いり-めし [0][2] 【炒り飯】🔗🔉

いり-めし [0][2] 【炒り飯】 炒った飯。チャーハン。やきめし。

いり-もの [2] 【煎り物・炒り物】🔗🔉

いり-もの [2] 【煎り物・炒り物】 (1)肉や野菜などを炒ったもの。また,油でいためたもの。いりやき。 (2)米・豆などを炒ったもの。

いり-も・む 【いり揉む】 (動マ四)🔗🔉

いり-も・む 【いり揉む】 (動マ四) (1)いり乱れてぶつかり合う。風などが吹き荒れる。「一日一夜―・みとよみあかすに/増鏡(月草の花)」 (2)気をもむ。「この人を妻にせばやと,―・み思ければ/宇治拾遺 3」 (3)しきりに拝む。「仏を―・み奉る/栄花(鶴の林)」

いり-もや [0] 【入母屋】🔗🔉

いり-もや [0] 【入母屋】 建築の屋根の形式の一。屋根の上方は切妻造り,下方は寄棟造りのように四方に庇(ヒサシ)を葺(フ)きおろすもの。

いりもや-づくり [5] 【入母屋造り】🔗🔉

いりもや-づくり [5] 【入母屋造り】 入母屋に造った屋根。また,屋根を入母屋にした建築。法隆寺の金堂など。 入母屋造り [図]

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