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いわいずみ-せん イハイヅミイハイヅミ― 【岩泉線】🔗🔉

いわいずみ-せん イハイヅミイハイヅミ― 【岩泉線】 JR 東日本の鉄道線。岩手県茂市(モイチ)(山田線)と岩泉間,38.4キロメートル。

いわ-いそめ イハ― [3] 【岩磯蚯蚓】🔗🔉

いわ-いそめ イハ― [3] 【岩磯蚯蚓】 イワムシの別名。

いわい-の-らん イハ― 【磐井の乱】🔗🔉

いわい-の-らん イハ― 【磐井の乱】 六世紀前半に北九州で起こった反乱。日本書紀によれば,継体天皇のとき,筑紫の国造(クニノミヤツコ)磐井が新羅(シラギ)と結んで任那(ミマナ)に赴く大和朝廷軍に対抗したが,物部(モノノベ)氏に平定された。畿内政権と地方政権の対立の現れと考えられ,この乱後大和政権の勢力が北九州にも及ぶことになる。 →岩戸山古墳

いわいめでた イハヒ― 【祝い目出度】🔗🔉

いわいめでた イハヒ― 【祝い目出度】 福岡県の民謡で,祝い唄。博多の商家の人たちが宴席を閉じるときに,長老の音頭で,手拍子に合わせて唄う。博多祝い唄。

いわ・う イハフ [2] 【祝う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

いわ・う イハフ [2] 【祝う】 (動ワ五[ハ四]) 〔「斎(イワ)う」と同源〕 (1)めでたい事があった時,それを喜ぶ気持ちを言葉などで表す。「新年を―・う」「受賞を―・って乾杯する」 (2)(ア)祝福のために贈り物をする。「結婚する二人に時計を―・う」(イ)祝福のために酒などを飲む。「屠蘇(トソ)を―・う」 (3)幸運を祈る。「前途を―・う」「縁起を―・う」 [可能] いわえる

いわ・う イハフ 【斎ふ】 (動ハ四)🔗🔉

いわ・う イハフ 【斎ふ】 (動ハ四) (1)よい事があるように,身を慎む。禁忌を守る。「天地(アメツシ)の神に幣(ヌサ)置き―・ひつつ/万葉 4426」 (2)神聖なものとして祭る。「祝部(ハフリ)らが―・ふ社の黄葉も/万葉 2309」 (3)守る。「汝が佩(ハ)ける大刀になりても―・ひてしかも/万葉 4347」 (4)無事を祈る。「草枕旅行く君を―・ふと思(モ)ひて/万葉 4263」

大辞林 ページ 139088