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いわ-かき イハ― 【岩垣】🔗⭐🔉
いわ-かき イハ― 【岩垣】
〔「いわがき」とも〕
(1)岩石が周りを囲んで垣のようになっているところ。「見し人もなき山里の―に/源氏(総角)」
(2)石垣。石の塀。「五月雨に沼の―水こえて/堀河百首」
いわ-がく・る イハ― 【岩隠る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
いわ-がく・る イハ― 【岩隠る】 (動ラ四)
〔石城(イワキ)に隠れる意〕
貴人が死ぬ。お隠れになる。「神さぶと―・りますやすみしし我が大君の/万葉 199」
いわ-かげ イハ― [0] 【岩陰】🔗⭐🔉
いわ-かげ イハ― [0] 【岩陰】
岩のかげ。岩の後ろ。
いわかげ-いせき イハ―
― [5] 【岩陰遺跡】🔗⭐🔉
いわかげ-いせき イハ―
― [5] 【岩陰遺跡】
自然の岩陰を利用して作られた住居址などの遺跡。
― [5] 【岩陰遺跡】
自然の岩陰を利用して作られた住居址などの遺跡。
いわ-かど イハ― [0] 【岩角】🔗⭐🔉
いわ-かど イハ― [0] 【岩角】
岩石のかど。
いわ-がに イハ― [0][2] 【岩蟹】🔗⭐🔉
いわ-がに イハ― [0][2] 【岩蟹】
カニの一種。甲長3センチメートル内外。甲は四角形で,黒褐色の地に黄緑色の文様がある。各地の海岸の岩礁にすむ。アブラガニ。
いわが-ね イハ― [0] 【岩が根】🔗⭐🔉
いわが-ね イハ― [0] 【岩が根】
(1)イラクサ科の落葉小低木。高さ1〜2メートル。
(2)土中に根をおろしたような大きな岩石。いわね。「―の荒き島根に宿りする君/万葉 3688」
いわがね-そう イハ―サウ [0] 【岩が根草】🔗⭐🔉
いわがね-そう イハ―サウ [0] 【岩が根草】
イノモトソウ科の常緑性シダ植物。山地の林中に生える。葉は約80センチメートルで,長い柄がある。葉身は狭卵形で,数対の披針形の羽片に分かれ,最下の羽片はさらに複生する。裏面脈上に線形の胞子嚢(ノウ)群がつく。
いわがね-まくら イハ― 【岩が根枕】🔗⭐🔉
いわがね-まくら イハ― 【岩が根枕】
岩を枕として寝ること。岩枕。
いわ-かべ イハ― [0] 【岩壁】🔗⭐🔉
いわ-かべ イハ― [0] 【岩壁】
壁のように切り立った岩。岩壁(ガンペキ)。
いわ-かん
ワ― [2] 【違和感】🔗⭐🔉
いわ-かん
ワ― [2] 【違和感】
周りのものとの関係がちぐはぐで,しっくりしないこと。「―を感じる」
ワ― [2] 【違和感】
周りのものとの関係がちぐはぐで,しっくりしないこと。「―を感じる」
大辞林 ページ 139090。