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いわ-き イハ― 【岩城・石城・石槨】🔗🔉

いわ-き イハ― 【岩城・石城・石槨】 天然または人工の岩穴。また,石室。「事しあらば小泊瀬山の―にも隠らば共に/万葉 3806」

いわき イハキ🔗🔉

いわき イハキ 福島県南東部,太平洋に面する市。1966年(昭和41)平(タイラ)・磐城(イワキ)・勿来(ナコソ)・常磐・内郷の五市と周辺町村が合併して成立。農林・水産業のほか,化学・金属工業が盛んで県内海岸地方南部の中心地。

いわき-めいせいだいがく イハキ― 【いわき明星大学】🔗🔉

いわき-めいせいだいがく イハキ― 【いわき明星大学】 私立大学の一。1986年(昭和61)設立。本部はいわき市。

いわき イハキ 【磐城】🔗🔉

いわき イハキ 【磐城】 (1)旧国名の一。1868年(明治1)陸奥(ムツ)国を分割して成立。福島県東部と宮城県南部に相当する。 (2)もと福島県の市。現在は「いわき市」の一部。

いわ-ぎきょう イハギキヤウ [3] 【岩桔梗】🔗🔉

いわ-ぎきょう イハギキヤウ [3] 【岩桔梗】 キキョウ科の多年草。高山の草地・岩地などに自生。根出葉は倒卵形。花茎は高さ10センチメートル内外。夏,茎頂に紫青色の鐘状花を一個つける。

いわき-さん イハキ― 【岩木山】🔗🔉

いわき-さん イハキ― 【岩木山】 青森県津軽平野南西部にある火山。最後の噴火は1863年。海抜1625メートル。津軽地方で古くから信仰の山とされた。津軽富士。

いわぎり-そう イハギリサウ [0] 【岩桐草】🔗🔉

いわぎり-そう イハギリサウ [0] 【岩桐草】 イワタバコ科の多年草。近畿以西に分布し,岩に着生する。全草に軟毛がある。葉は卵形で,根生する長い柄につく。初夏,15センチメートルほどの花茎の頂に紫色の花を数個つける。花は漏斗形で先端が五裂する。 岩桐草 [図]

いわく イハク 【曰く】🔗🔉

いわく イハク 【曰く】 ■一■ [0] (名) 〔■二■ の一語化〕 (1)込み入った事情。わけ。「何か―ありげだ」 (2)(副詞的に用いて)いうことには。「先生―,…」 ■二■〔「言ふ」のク語法〕 言うこと。「たわやめと―もしるく/万葉 619」

――言い難(ガタ)し🔗🔉

――言い難(ガタ)し 〔孟子(公孫丑上)〕 事情が複雑で言葉では簡単に言い表せない。

大辞林 ページ 139091