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いわ-ず イハ― 【言わず】 (連語)🔗🔉

いわ-ず イハ― 【言わず】 (連語) ⇒といわず(連語)

いわ-すげ イハ― [2] 【岩菅】🔗🔉

いわ-すげ イハ― [2] 【岩菅】 イネ科の多年草。高山の岩上や草地に生える。茎は細く高さ15〜40センチメートル。夏,褐色の小穂を三〜五個つけ,頂のものは雄性,下部のものは雌性で垂れ下がる。

いわ-せ イハ― 【石瀬】🔗🔉

いわ-せ イハ― 【石瀬】 川の流れの中に石の多くあるところ。「―踏み求めそ我(ア)が来し恋ひてすべなみ/万葉 3320」

いわせ イハセ 【岩瀬】🔗🔉

いわせ イハセ 【岩瀬】 茨城県中央部,西茨城郡の町。桜川が流れる。謡曲「桜川」ゆかりの桜川や,月山寺・富谷観音・妙法寺がある。

いわせ イハセ 【岩瀬】🔗🔉

いわせ イハセ 【岩瀬】 姓氏の一。

いわせ-きょうでん イハセキヤウデン 【岩瀬京伝】🔗🔉

いわせ-きょうでん イハセキヤウデン 【岩瀬京伝】 ⇒山東(サントウ)京伝

いわせ-ただなり イハセ― 【岩瀬忠震】🔗🔉

いわせ-ただなり イハセ― 【岩瀬忠震】 (1818-1861) 江戸後期幕末の幕臣。江戸の人。開明派として知られ,幕末の外交に携わり,日米修交通商条約の調印にあたった。将軍継嗣問題では一橋派に属したため,井伊直弼により蟄居(チツキヨ)を命じられた。

いわせおやま-こふんぐん イハセヲヤマ― 【石清尾山古墳群】🔗🔉

いわせおやま-こふんぐん イハセヲヤマ― 【石清尾山古墳群】 香川県高松市にある古墳群。石船塚・猫塚など前方後円墳や双方中円墳などの形に石塊を積み上げて築いた積石塚(ツミイシヅカ)。

いわせせんづか-こふんぐん イハセセンヅカ― 【岩橋千塚古墳群】🔗🔉

いわせせんづか-こふんぐん イハセセンヅカ― 【岩橋千塚古墳群】 和歌山市にある古墳群。紀川の南岸の岩橋山塊に,前方後円墳二七基を含め六八〇基を超える古墳からなる。五〜七世紀の群集墳で,早く特殊な横穴式石室を採用している。

いわせ-の-もり イハセ― 【岩瀬の森】🔗🔉

いわせ-の-もり イハセ― 【岩瀬の森】 奈良県生駒郡斑鳩(イカルガ)町,竜田大橋下流東岸にあった森。ほととぎす・紅葉の名所として知られた。((歌枕))「神奈備(カムナビ)の―のほととぎす毛無(ケナシ)の岡にいつか来鳴かむ/万葉 1466」

大辞林 ページ 139097